マルチ・デュークさん、海外でのダメだしなんて何のその、だったようです
海外の商業ネット評価でズタボロだったDuke Nukem Foreverが普通に大人気のようです。
評価はあくまでも評価。人気とイコールではない、という状況でしょうか。
以下、引用。
先ほどGfK調査による先週の北欧ソフトウェアセールスチャートが発表、ローンチにあたり大手サイトなどを巻き込んだ大騒動を繰り広げた「Duke Nukem Forever」が2周連続の1位を獲得したことが明らかになりました。
- 1位:Duke Nukem Forever (Take-Two)
- 2位:FIFA 11 (EA)
- 3位:The Legend Of Zelda: Ocarina Of Time 3D (任天堂)
- 4位:L.A. Noire (Take-Two)
- 5位:Lego Pirates Of The Caribbean (Disney Interactive)
- 6位:The Sims 3: Generations (EA)
- 7位:The Sims 3 (EA)
- 8位:Infamous 2 (SCEE)
- 9位:Dungeon Siege III (スクウェア・エニックス)
- 10位:Battlefield: Bad Company 2 (EA)
[情報元・doope!]
前記事で『14年の苦労は徒労に終わりそう』と書きましたが、そんなことはなりそうにない気配のようです……。実際のところ、どんな評価をユーザー達がしているかが気になりますが、売れていると言うことは出来自体に悪さはない、ということなんでしょうか。徒労に終わりそうなんていってすみませんでした、デュークさん。
それにしても、2週連続で1位は凄い人気ですね。商業レビューなんてなんのその、というのは日本でも良くある話。日本の商業誌でも、某ポケモンや某デモンズソウルはレビューの時はさほど評価されなかったのに、実際販売されてからはものすごい評価でした。
今後も、そういう風に商業誌の反応とは正反対の結果が出るようなゲームが出続ければ、日本の商業誌も変わってくる……といいですね……。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:でゅ、デュークさんが2週連続1位だと……!?
:まぁ、ネガティブな記事内容にならなくて良かったじゃんか。
:確かにその通り。FPSできないけどね。
:それにしても、日本レビューはともかく海外レビューも当てにならない、って事なのか?
:うーん。当てにならないって訳じゃないと思うよ。
:と言うと?
:ゲーム評価っていうのは、ユーザーの購買意欲っていうのを左右するためにあるのはわかる?
:まぁ、正常に機能しているかどうかはさておいて、確かにそうだな。
:それでも、その評価に左右されずに爆発的に売れるものもあるんだ。
:つまり今回みたいな?
:今回に限らず、国内、国外問わずね。そういう類いのゲームが名作になる時が多いんだよ。
:なるほどね。
:というわけで、デュークさん、売れそうにないなんて思ってすみませんでした!
:日頃の発言が悪いから天罰じゃねーの……?