マルチ・スカイリムの成長システムが判明しました
ベセスダソフトワークスさんから年内発売予定の大作RPGThe Elder Scrolls V: Skyrimですが、いまいちよくわからなかった成長システムがファミ通さんのお陰で判明しました。前作とは少し修正を加えた形みたいですよ? 以下抜粋。
本作では全部で18個のスキルがあり、それぞれのスキルは使用することで上達していく。また、スキルの進歩を示すゲージがあり、これがランク20に達して21になったタイミング次のレベルへ行くといった具合になっている。
今回はジャンプに関するスキル“アクロバット”(日本版では軽業)などは除くようにしたんだ。また、武器もちゃんと戦闘で使わなければスキルが伸びないようになっている。
スキルは以前よりリファインされ、いくつかをひとつにまとめたところもある。マジック、ステルス、ウォリアーの大分類があり、その中に各6つずつスキルがあるという形だ。また、スキルにはそれぞれ、いろいろなPerkが存在している。
例えば弓矢を使う際、初期の状態ではエイムもまともにできないが、Perkを取得することでターゲットを狙うことができるようになったり、矢を射るときス ローモーションにすることができる。前作では“スキルレベルが●●になると、両手使いの場合は▲▲ができるようになる”といった具合にあらかじめ成長の方 向が決まっていたが、本作ではPerkによってプレイヤーが選択できるようになったんだ。
[情報元・ファミ通.comさん]
これを3行でまとめると以下のようになります。
- スキルは全部で18個。大きくわけると、マジック(魔法?)、ステルス(アクション盗み系?)、ウォリアー(戦闘?)の3種類。
- ずっと同じアクションを取りつづけてスキルを上げるという不毛な作業は無くなるようにしてる、はず?
- 基本は前作と一緒。でもスキルの他にParkがあるから、それで自由に成長を選べる。
これは、オブリビオンの時の不満だった部分を払拭しつつ、フォールアウトの良い部分を取り入れた感じなんでしょうか。前作は動かない人の背後に回り込んでずっとステルス、なんて事してステルスのスキルを最大まで上げれましたからね。そういう部分を修正しつつ、良い方向へもっていっているようで良かったです。
なんにせよ熱狂的な期待がかかっているスカイリムですが、欧米だと11月11日発売になっています。そろそろ日本語版でのアナウンスもちょっとほしいなーとか思ったりします……。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:スカイリムキター!
:落ち着け。スカイリムの話になると興奮するの、やめなさい。
:いいじゃない、それだけ楽しみなのだよ?
:外れても知らんぞ?
:外れるわけがない! だってスカイリムだもの!
:もうわけがわからんので、話に移ろう。成長システムは基本前作ベース?
:そうみたいね。でも、Parkがあるから、それで特殊ステータスみたいなモノを覚えれるんじゃないかな。
:フォールアウトの良いとこを取った感じか。
:いいじゃない。自社のゲームをベースに良いとこ取りなんて、なんて良心的なんでしょう?
:どこぞの企業の批判はいらんからな。
:…………それにしても、日本語版のアナウンスがなくて寂しいねぇ……。
:なにその微妙な間。……まぁいい。
:年内ならそろそろ欲しいところだね。
:でも開発自体おわってないから、アクションの起こしようがないってところじゃねーのか?
:まぁ、そうだとおもう。無事、延期することなく開発が終わってくれますように……。
:ま、延期はないに越した事はねーからな。
:じゃあ今日もスカイリム最高でした! ってことで。
:むちゃくちゃな締め方だな、おい。