マルチ・スカイリムの情報がいっぱい! 日本の発売日はまだですか?
年内に発売が予定されているオブリビオンの続編、The Elder Scrolls V: Skyrimですが、先週に引き続きまた色んな情報が出てきました。ツイッターで制作者がファンの質問に答えるとか外人さんはフランクな方が多いですねぇ。以下抜粋。
昨日BethesdaのVPを務めるPete Hines氏がTwitterで ファンからの質問に応え、前作Oblivionのバランスを崩していた要素の1つでもある魔法作成の要素がThe Elder Scrolls V: Skyrimに登場しないと明らかにしました。本日は種族のスクリーンショットと共にQuakeCon会場で行われたハンズオンから判明した幾つかの新情 報をお知らせします。
- 魔法作成(※ oblivionではメイジギルドのクエストを進めることでプレイヤーが独自の魔法を作成することが出来た)の要素は登場しない(※ 但しSoulGemはSkyrimでも登場します)
- 以前に排除されたと報じられていた“Hand to Hand”スキルは登場する
- 動物のコンパニオン(仲間)が登場する
- Bosmer(Wood Elf)には“Animal Allies”と名付けられたアビリティが登場する(※ 動物を仲間にする能力か)
- 敵にハチと昆虫の存在が確認された
- ハチの巣からハチを収穫することが可能
- “Fast Travel”の利用に通貨が必要とされる
- 多くの“毒”が用意されている
- Bosmerはほとんどの毒に対する免疫を持っている
[情報元・doope!さん]
前作オブリビオンの時にゲームバランスを著しく崩壊させた自作魔法は排除された模様。また、動物の仲間が登場するというのは楽しみですね。熊さん仲間にできるのかな……。さらには、ファーストトラベル、一言でいうとワープポイントへワープすることですが、それを使うのにお金がかかるようになったそうです。前作は中盤以降、大して歩かずに大抵ワープで済ませちゃいましたからね。バランスを崩さない程度にお金がかかるというのも良いかもしれません。
そして、オブリビオン終了からスカイリムが始まるまでの間、200年間の物語が限定版の小説に書かれているらしく、すでにその足かけになる小説は発売されています。その概要をdoope!さんが綺麗にまとめてありますので、引用するまでもなくぜひそちらをご覧になって見て下さい。
歴史:Oblivion終了から「The Elder Scrolls V: Skyrim」開始までの200年間、タムリエルに何が起こったか
特に地図が見やすくわかりやすかったです。オブリビオンの時に比べたら地域が小さくなっている気がしなくもないですが、実際やったらさほど変わらないのでしょう。早く日本語版の情報も欲しいところですね……。特に発売日の!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:た、たのもぉー!
:何が一体どうした。
:スカイリムの発売日はいつですかぁ!?
:知らんがな。ゼニマックスに聞け。
:聞いたって教えてくれるわけないじゃないですかぁ……。
:わかったからとりあえず落ち着け。
:発売日がわからないとYouもいつからエロMOD探せばいいかわからないでしょ?
:発売日前よりエロMODが存在するわけネーだろ!
:むむむ。
:それにしても、小説版とか色々あるんだな。
:向こうでは大人気シリーズだからね。あ、こっちも一部のマニアに大人気だよ!?
:一部のマニアて……。でも、日本でもしっかりと売れてくれるといいな。
:うん。これだけの大作なのに日本で売れなかったらちょっと……。
:ちょっと?
:立ち直れない。
:知らんがな。そもそも、日本市場と海外市場は違いすぎるって貴様が良く言ってる事だろが。
:違いすぎるけどオブリやった人にも気づいて貰えるように、スカイリムはオブリビオンの続編なんですよぉ! って謳ってきたわけで。
:……なんか、涙ぐましい努力だな……。
:いいんです。売れれば。応援してます。だから早く発売日を……!
:なんか、禁断症状みたいになってきてるな。……そもそもさ、開発って終わってんの?
:…………なん…………だと…………。
:……え? ……まさか……。
:その可能性を考えてなかった。
:……それくらい考えとけよ!
まじか