マルチ・スカイリム最新パッチ1.3が公開となりました

日本語版パッケージ発売も決まった「スカイリム」ですが、先週から言われていたパッチを修正するパッチ1.3が適応されました。ですが、日本語版がどうなっているかは、まだ確認できていません。以下、抜粋。

本日Steamの海外版に最新のアップデートとなる1.3パッチが適用されたことが明らかになりました。

今回の修正は主にパフォーマンスや致命的なバグに関する内容となっていますが、Bethesdaによると来週PC版向けのLAA対応(4GBメモリ対応の調整)を計画しているとのことで、ペースの速い更新にPS3版の問題解決にも期待が募るところ。1.3パッチの詳細は以下からご確認下さい。

  • 全体的な安定性の向上
  • PC向け:“Core 2 Duo”CPU向けのパフォーマンス最適化
  • “Radiant Story”において幾つかの役割が誤って占められていた問題を修正
  • マジックレジスタンスが適切に計算されていなかった問題を修正
  • プレイヤーの持ち家内の本棚に本を置く際の問題を修正
  • セーブとロード時に絡みドラゴンのアニメーションがおかしくなる問題を修正
  • Y-look(縦軸)の入力がフレームレートに則して計られていなかった問題を修正

[情報元・doope!さん]

先日も記事で取り上げた通り、PS3のフレームレートに関するバグはこのパッチでは修正されません。また、PS3、360はそれぞれ認可待ちになっていて、認可され次第導入されるようです。

やはり、PS3版のバグに注目せざるを得ないスカイリムのパッチですが、1.1から1.2へパッチが適応された際、ドラゴンがバック飛行するという何とも言えないバグを作り出してしまったせいもあり、パッチ作りを慎重に行うことを明言しています。

PS3版のバグは早急にどうにかしてもらいたい、と思う一方、やはりパッチで新たなバグを作っていては話にならない、とも言えます。このバグ問題は、果たして完成度が適切なものであったかどうか、という疑問を抱かざるを得ません。

スカイリム以外にも、最近ではダークソウルなど、どのゲームにも言える事ですが、名作、大作と呼ばれる類であれば余計に、慎重なゲーム作りを心がけて欲しいと願うばかりです。それでも、面白い、面白そうと思えるゲームだから不思議なんですけどね!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:というわけで、海外では早速パッチが当たったようです。

しゃきーんさん:色々と改善されると良いのだが。

しょぼーんさん:先日も記事で書いた通り、PS3版のパッチは改善されません。また、この次のパッチがいつになるかは、何ともいえない状況ですね。

しゃきーんさん、焦る:ふむ。しっかりとしたモノを作って欲しいところだ……。

しょぼーんさん:パッチで治せる良い時代になったものだ、とも思いますが、やはり重要なのは完成度でしょうね。バグ、不具合はないに越した事はないと思うのです。

しゃきーんさん、焦る:ダークソウルもそれで評価落としたようなもんだしなぁ。

しょぼーんさん:どちらも面白いと思えるだけに、そういうところで評価を落とすのはもったいないとしか言い様がないね。

しゃきーんさん、焦る:大作だろうとなんだろうと、開発の方々はしっかりとしたゲーム作りを心がけて欲しいモノだ。

しょぼーんさん:延期すると経営がどうこうなって、中途半端だとバグってどうこうなって。開発やメーカーさんは板挟みなのはわかるけどね。

しゃきーんさん:それでも、商品なのだから、金を出している以上はしっかり対応してほしい。

しょぼーんさん:そりゃもちろん。対応できない方が悪いですから。ベセスダさんはしっかりと、バグを取り除いていくって明言しているのだから、しっかりしてもらいましょ。

しゃきーんさん:おう。あのバック飛行するドラゴンがいなくなってくれるのを願うとしよう。

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