かつて、エルフから発売された菅野ひろゆき氏の作品の一つである「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」ですが、フルリメイクが正式に発表されました。ティザーサイトには、プロデューサーの浅田氏やキャラクターデザインの凪良氏コメントが寄せられています。

また、本リメイクにあたってはファミ通による浅田氏へのインタビュー記事で、エルフから版権を買い取った事やゲームシステムとなるA.D.M.Sの分かり辛かった部分を補完する形を取る事、シナリオについては時代背景や不自然な語尾など修正の必要はあるモノの9割5分以上いじらない事などが語られています。興味がある人は一読してみるのも良いかもしれません。

YU-NOは、当時“A.S.M.S”という画期的なシステムで他のアドベンチャーゲームとは一線を画した評価をされるようになった一作です。フルリメイクとはなりますが、はてさてどういった代物が出来上がってくるのかを楽しみにしておきたいですね。