比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2015年3月30日~4月5日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

  • 赤い部分は新作タイトル

集計期間:2015年3月30日~4月5日

2015年3月30日~4月5日 ゲームセールスデータ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

2015年3月30日~4月5日の新作

新作は、次の3本となっています。

  1. 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇
  2. ゼノブレイド
  3. 地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR

安定して売れると話題のスパロボシリーズ「第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇」が、無事首位を取りました。VitaとPS3を合わせて20万超えです。シリーズモノでもブレないあたりは流石ですが、シリーズとして今後どうやっていくのかには注目が集まります。……まぁ、変わらない気もしてなりませんが。

「ゼノブレイド」は、New3DS専用ながらに健闘した印象になっています。ついでに、DL版がどれくらい売れたのかは気になるところにもなりましょうか。これらを購入した人達は、概ねゼノブレイドクロスもプレイするでしょうし、上手く賑わって欲しいモノはあります。

「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」は、良くも悪くも地球防衛軍らしい勢いです。PS4の配信等々で楽しめるのが一番のウリにはなりそうですし、ジワジワと伸ばして行けば良いような気がしないこともありません。

全体的に見て、3月の大波が終わったということで一区切り感が出ており、しばらくは大きな変動もないような雰囲気が漂っています。あとは、PS3やVita向けタイトルが上位にいる中、Bloodborneは健闘している方でしょうか。もうちょっと伸びても良い様な気はしますが、他メーカーのタイトルが安定してPS4オンリーに舵を切るには、まだまだ早そうな印象もあります。

各ハードについて

Wii Uは、概ね相変わらずな印象です。ゼノブレイドクロスやスプラトゥーンまでタイトルがないのはどうにもなりませんし、このままノンビリと伸ばしていくのが一番でしょう。

PS4も、先週からそこそこに落としていますが、それでも勢いがある感じです。この4月をどう乗り切るのかが一つの目安にはなりましょうか。タイトルもジワジワと充実していますが、どうなっていくのかは当面見守っておきたいところです。

Xbox Oneは、相変わらす手厳しいです。日本市場は元々厳しい環境でしたが、やはり良い結果はでてきません。年内に10万を狙えるか否か……でしょうか? 市場として厳しい結果になっていますが、何とか盛り上げていって欲しいモノはあります。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週のランキングは、「第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇」が首位だよーってお話です。

しゃきーんさん:流石スパロボだな。

しょぼーんさん:恐ろしくスパロボだね。ほんと、こういうキャラクターモノってクッソ強いというか、バンナムだなぁと常々思う。スパロボの強みは、ファンがどこまでもついてきてくれるというところなのでしょうな。……次回のスパロボはどうなるのかねぇ?

しゃきーんさん:ま、そのうちまた長編シリーズやるんじゃねーの? その売り方が正しいかどうかはわからんがね。

比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2015年3月30日~4月5日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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