比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2015年2月23日~3月1日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2015年2月23日~3月1日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
2015年2月23日~3月1日の新作
新作は、次の6本となっています。
- ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
- ディアボリックラヴァーズ ダークフェイト
- 結城友奈は勇者である 樹海の記憶
- パルフェ
- OZMAFIA!! -vivace-
PS3とPS4の縦マルチながらも期待されたドラクエシリーズの新作「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」が、無事首位となりました。PS3版がヤヤ伸びを見せていますが、PS4もかなり伸びましたね。PS3版とPS4版を合わせて59万と、初週にしてはかなり勢いがあった事が窺えます。
その他、アニメ枠な「結城友奈は勇者である 樹海の記憶」や、元は18禁のアドベンチャー枠「パルフェ」、女性向けアドベンチャーの「ディアボリックラヴァーズ ダークフェイト」「OZMAFIA!! -vivace-」らのタイトルは、ドラクエとは何ら関係ないと言わんばかりに出てきています。まったくジャンルが被らないプレイヤー層を想定しての事でしょうが、色んな意味で流石というべきジャンルなのかもしれません。
全体的に見て、前評判通り「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」は圧巻でした。据え置き機ながらに、初動でここまで動かせたのは流石です。特に、PS4版もしっかりと話題になったのは今後3月の話題作へ上手く繋げていく事ができそうな気がしないこともありません。
各ハードについて
Wii Uは、お馴染みの低空飛行です。Wiiタイトルのダウンロード版などを出していますが、ハードを牽引するほどの事はないでしょう。ともあれ、ゼノブレイドクロスがただひたすらに待たれるところになります。
PS4は、4.6万台と確かな勢いを見せています。「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」効果とも言えますが、これが今後どれくらい伸ばし続ける事ができるかは見どころでしょう。3月中も良い勢いになることを期待したいモノです。
Xbox Oneは、またいつもの感じに戻りました。一応、キャンペーンなどはしっかりと行っていますが、結果が伴わないというところはあるかもしれません。……Windows10との繋がりを持つ事で面白い結果が生まれる事を期待したいモノですが、まだまだ厳しい情勢は続きそうです……。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週のランキングは、「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」が首位になったぞーってお話です。
:まぁ、想定の範囲内だな。
:しっかりと売れているようで何より。PS3版の方が伸びるってのも予想の範疇だし、PS4もぼちぼち伸びたようで日本らしくていいんじゃない? ジワジワと、ゆっくりながらも普及していけば良いと思うよ。……3月いっぱいは、色んなタイトルが出てきて実に喜ばしいっすなぁ……。
:4月以降も、そんな勢いを持続させて欲しいモノはあるが……。今後も、盛り上がっていってほしいもんだわ。
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