Unity、最新バージョンとなる「Unity 5」を公開。新しい料金プランも発表
Unreal Engine4が無償化を発表するなど慌ただしく動き始めた感もあるゲームエンジンに関する話題ですが、最新バージョンとなる「Unity 5」を公開しました。すでに、Unity5を使用できる状態になっています。また、それに伴い新しい価格形態も発表されたので、ザックリとまとめておきます。
- Unity5では、ProfessionalとPersonalの2種類ある
- Professionalは、月額75ドルか1500ドル一括支払いのプランがある
- Personalは、今までのUnity Freeの強化版となり、売上が10万ドルに達していない限りは無料で、従来のPro向け専用機能の大部分を加えている
- ロイヤリティは発生しない
- 日本での価格は、現在162,000円(税込)だが、2015年5月1日より194,400円(税込)になる
こちらもこちらで、しっかりとやってきましたねぇ。
開発の規模やロイヤリティをどうするのか、等々でUnreal Engine4とUnity5で違いがあるのは明らかです。ケースバイケースである事が理想でしょうが、どれくらい開発しやすくなったのかはそのうち開発の方々がまとめていくような気はします。
Unityもしっかりと無償部分を強化するなど、色々と対抗意識があるような気がしないこともない昨今ですが、今後それらのゲームエンジンでどういったゲームが作られていくのかはスポットが当たりそうです。ゲーム開発への間口が少しでも広がる事を期待したいモノですね。
[情報元:Unity]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:Unityが最新バージョンとなる「Unity 5」を公開したよーってなお話です。
:こっちもこっちでしっかりとやってるって感じだな。
:Unity5とUnreal Engine4は、どちらにも良い面はあるだろうし、色々と使い分けていくのだろうなぁとは思う。Unityは弄ったことあるから良しとして、Unreal Engine4も触ってみたいっすね。……どんどんゲーム開発する人が増えれば良いと思うよ!
:ま、開発者と呼べる人が増えるのは良いことなんだろうな。
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