比較記事：ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました　［集計日：2014年8月11日～8月17日］

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

赤い部分は新作タイトル

集計期間：2014年8月11日～8月17日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

2014年8月11日～8月17日のランキング

今週の新作は2つ。

ゼルダ無双
モンスターハンターフロンティア G ビギナーズパッケージ

「ゼルダ無双」は、売れ行きとしては無難なところでしょうか？　無双シリーズとのコラボタイトルというあたりで、色々と様子見な人もいるかもやしれません。私としては、もうちょっと行きそうな気もしていましたが……。ともあれ、もうしばらく長い目で見ると面白いような雰囲気はします。ついでに、海外でも発売されたらその売れ行きは気にしておきたいところです。

「モンスターハンターフロンティア G ビギナーズパッケージ」はVitaのモンハンとなりますが、これもまた無難な感じにも思えます。期間限定ながら無料配信していたので、そういった部分の影響もあるのでしょう。あとはどれだけ長期的にプレイされるかという問題になります。

全体的にみて、結局「妖怪ウォッチ」が一強という強さを見せつけたくらいの結果とも言えましょうか。「ゼルダ無双」は今後どうなるのかを様子見すべきところにも感じられますが、あとは全体的に大人しい印象でした。

Wii Uは、ゼルダ無双が牽引したのかジワッと増えています。今後のラインナップが9月の「ベヨネッタ2」と「零 ~濡鴉ノ巫女~」になるので、そこまで維持出来るのか否かはしっかりと見守りたいところではあります。

Vitaは、2万と先週から大差がない状態です。安定的に普及するのは良い事ですし、「討鬼伝極」が発売されるのでどうなるのかは見どころでしょう。ちなみに、Vita TVは1,491とブレ知らずです。

PS4もまた6000台と気持ち増やしましたが、たかが知れるラインです。SCEJAプレスカンファレンスやTGSで存在感をアピールしながら、どの程度牽引出来るタイトルを発表できるか次第にもなりましょうか。実際動くのは、それらラインナップが「いつ」発売になるのか次第にもなりますが、まずは発表待ちな事に違いはありません。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！