比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年7月28日~8月3日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2014年7月28日~8月3日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
2014年7月28日~8月3日のランキング
今週の新作は4つ。
- ソニプロ
- ハピネスチャージプリキュア! かわルン☆コレクション
- Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- チャイルド オブ ライト スペシャルエディション
3DS版となる「ソニプロ」と「Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ」、それに「ハピネスチャージプリキュア! かわルン☆コレクション」は、想定の範囲内というところでしょうか? 元より限られた層しかプレイしないことは予想できた話ですが、プリキュアは今後長い目で売っていくというのを踏まえれば、はてさてどうなるのかは見どころかもしれません。
VitaでDLC全部入りの「チャイルド オブ ライト スペシャルエディション」は、基本的にDLタイトルですし大体そんな感じなのでしょう。これもまた無難な売れ行きなのかもしれません。
全体的に見ると「妖怪ウォッチ2」が相変わらずな伸びを見せるだけで、他は大人しい印象です。賑わっていない感が感じられるとも言うべきところですね。仕方がない話ではありますが、もうちょっと勢いが欲しいとも願わずにはおれません。
Wii Uはいつも通りです。とはいっても、そろそろゼルダ無双があるので、それでハードを牽引する事があるのかどうかは注目でしょう。
Vitaは、1.7万とまた落ちてきました。次の話題作は「討鬼伝 極」でしょうから、そこらへんまでノンビリムードになりそうな予感はさせてくれます。ちなみに、Vita TVは1,506と相変わらず面白ガジェットです。
PS4は、5000台で落ち着きを見せつつあります。まぁ、今のところソフトがたくさん! という状況でもありませんし、日本向けのタイトルを待つしかないのでしょう。何はともあれ、発売1年で日本市場がどういった体制になるのかに注目しておいた方が良さそうです。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:先週のランキングは、やっぱり妖怪ウォッチ2以外元気がなかったよーってお話です。
:まぁそんなもんか……。
:今はそんなものなのだねぇ。今の日本ゲーム市場は妖怪ウォッチがブームになったというだけで、ゲーム市場そのものが元気って印象ではないとも感じられるかな。もうちょっと勢いが欲しいけど、それを牽引するソフトがないってのは全体的に我慢の時なのかなぁとも。……この我慢大会はいつまで続くかね?
:各メーカー次第だろ。普通に考えりゃ、発表されていないだけですでに動いているモノも多数あるだろうからな。
:
:
:
: