「妖怪ウォッチ」の累計出荷本数が100万本突破
2013年7月11日発売に発売された「妖怪ウォッチ」ですが、レベルファイブから累計出荷本数が100万本突破したことが発表されました。
兼ねてから妖怪ウォッチのヒットについてはちらほらと書いていますが、今回の勢いは主に言ってしまえばアニメ効果の一言に尽きます。尽きますが、昨今の子供向けタイトル群において、他メーカーのゲームからアニメまでを網羅したメディアミックスで成功している例は余りありません。レベルファイブは、イナズマイレブンの成功に固執することなく新規タイトルを上手く作り上げたと賞賛されて然るべきでしょう。
他メーカーもこれくらいの勢いが欲しいところでもありますし、新規タイトルを打ち立てる必要性は当然ながらあると言えます。ですが、研究不足なのか実力不足なのかはわかりませんが、新規タイトルで勝負できていない現状は何とももどかしさが感じられるところでもあります。
先日も紹介しましたが、レベルファイブの日野氏が今どういうゲーム作りをしているかなどのインタビュー記事がこちらに掲載されています。レベルファイブの動向が何となく分かる記事ですし、興味がある人は一読してみるのもいいかもしれませんね。
[情報元:妖怪ウォッチ公式サイトさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「妖怪ウォッチ」が100万本突破したぞーってお話です。
:おー。そりゃすごい。
:素晴らしいですな。新規タイトルだというに、この賑わいは本当に凄い。子供心をきちんと把握しているとも言えるし、ゲームに漫画、アニメとメディアミックスも成功させた非常に良い一例とも言えるわけで。……他メーカーも頑張ってほしいもんですなぁ。
:まぁ、他メーカーは今後も子供狙いなタイトルを出し続ければそのうち来るかもやしれんな。
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