日本では2月22日発売予定の「PS4」ですが、世界累計実売が530万台を達成した事が発表されました。

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）が販売中の「プレイステーション 4」（PS4™）は、2014年2月8日時点で全世界の実売が累計で530万台を超え*1、PS4™プラットフォームの普及、拡大が続いています。

［引用元：プレイステーション公式サイトさん］

いやぁ、アピールしてますねぇ。

はてさて、日本がこの勢いに乗るか反るかはタイトル次第でしょう。海外では、据え置き機の確固たる勢いが存在していましたが、それは海外向けタイトルがしっかりと存在していたからだとも感じています。少なくとも日本向けタイトルが少ないorマルチである現状においては、爆発的な伸びを見せそうなヴィジョンがちょっと見えない気がしない事もありません。まぁ、初週のみに拘らず、長い目で見る方が堅実だと言えます。

PS4の最大のウリは、動画をシェアする事ができるというのが一番に挙げられるでしょう。それはPCに似た事でもありますが、動画共有サイトをビジネスに繋げるやり口は、いまや多くの支持者がいます。今後、各メーカーはその点が求められますし、マインクラフトやテラリアのような動画にする事を配慮したゲームが多数でてくる予感もさせてくれます。果たして、そういったシェア機能で多くのプレイヤーを引きつける事ができるのかどうか、発売日以降も順調に伸び続けてくれる事を期待したいですね。