最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2014年1月6日～1月12日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

2014年1月6日～1月12日のランキング

新作は1つ。

• 星のカービィ トリプルデラックス

無事首位を取ったのは、この週に唯一発売されることとなった「星のカービィ トリプルデラックス」でした。安定したカービィさんだったというところでしょう。また、3DSのソフトを2本買うともう1本貰えるキャンペーン終了間近ということも、影響したのかもしれません。……いやまぁキャンペーン自体は、一週間程度延長されることとなったわけですが。

全体的に、やはり3DSタイトル群が強い印象です。特に、パズドラZがジワ売れモードに突入したのかどうかが注目どころと言えるでしょう。2月3月のタイトルラッシュ時まで、どれくらい話題を引っ張れるかが勝負どころです。

Wii Uに関しては、やはり極端に数字を減らす流れとなりました。DLタイトルは出しているものの、目立つパッケージがないと難しい事を予感させます。目玉タイトルが必要なのは、言うまでもないでしょう。今後としては、マリオカートやゼルダ無双、スマブラでどう印象付けができるかは見どころとなります。

Vitaも緩やかに落としてはいますが、それでも3万程度には落ち着いています。しかしてVita TVは2,522とめっきり動きが悪く、Vita TVを買うきっかけがない事が露呈し続けている状態です。PS4との連動や「PlayStation Now」での使い道など、Vita TVだからこそ楽しめる要素が提示されない事には、当分低空飛行を続けそうな予感を見せてくれました。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！