比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年12月9日~12月15日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

  • 赤い部分は新作タイトル

集計期間:2013年12月9日~12月15日

2013年12月9日~12月15日 ゲームセールスデータ

[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]

今週のランキング

今週の新作は3つ。

  • パズドラZ
  • 信長の野望・創造
  • コールオブデューティゴースト(吹き替え版)

ついに発売されたスマホゲーム界のモンスター級タイトルこと「パズドラZ」ですが、見事ハーフミリオンを達成しました。凄い勢いですね……。年末商戦時とはいえ、人気は確かなモノだというのが窺えます。

シリーズ30周年記念として登場した「信長の野望・創造」も、シミュレーションとしては健闘した方でしょうか。元より集計に含まれていないWindows版を選んだ人も多い気がしないこともありません。私もその一人です。そのうち、インプレッションなりレビューなりを書きたいと思っております。

コールオブデューティゴースト(吹き替え版)は、すでに字幕版が発売されている事もあってか数字にはそこまでの伸びは感じられません。とはいっても、字幕版がFPSタイトルとしては結構売れているので、なんだかんだと字幕版を選ぶ人が多いと言う事でしょう。

今週の気になるところは、年末商戦らしく任天堂無双が始まって参りました。売上の上位20位までなのに、「信長の野望・創造」「グランツーリスモ6」「コールオブデューティゴースト」「ライトニングリターンズFF13」「ウィニングイレブン2014」の5タイトル以外は、3DSかWii Uタイトルというランキングになっています。

特に、パズドラZは目を見張るモノがあり、通常の流れでいけばシリーズ化決定といっても良いレベルの売れ行きでしょう。スマホから携帯ゲーム専用機で出す流れは、ターゲット層などきちんと売れるような道筋を立てれば突き進める路線と見る事も可能です。とはいったところで、ガンホーさんが続編を出すのかどうかは何ともわからないモノがあり、はてさて次なる一手はどうなのかが注目となります。

Wii Uについては、7万とこちらも年末らしい勢いを得て来ました。流石任天堂さんというべきところでしょうか。年末の勢いを新年に持ち越せるかどうかは、今夜のニンテンドーダイレクトにかかっている……かもしれません。

また、Vitaもジワッと上げて3万となりました。しかしてVita TVに限っては5,506と、もう一歩が欲しいとも思えてしまうところです。一風変わった面白ガジェット路線で売っていくには難しいというのが露呈していますが、PS4との連動あたりが鍵にもなりそうなところ……ですかね?

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週はパズドラZが圧勝すぎたぞーって話題です。

しゃきーんさん:おー。こりゃすごいな。

しょぼーんさん:すでにブランド化に成功はしているけど、お子様向けにも上手くアピールできた結果と見ていいのかな? とも思うところっす。安心してシリーズ化できるだろうし、大いに盛りあがっていって欲しいですわ。……やっと、年末商戦らしくなってきたねぇ……。

しゃきーんさん:改めて、パズドラはすげぇって思い知ったな……。

比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年12月9日~12月15日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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