最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年10月21日～10月27日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

今週の新作は6つ。

• ブレイブルー クロノファンタズマ
• 実況パワフルプロ野球2013
• ディアボリック ラヴァーズ モア ブラッド
• 神々の悪戯
• 戦国無双2 with 猛将伝 & Empires HD Version
• ソニック ロストワールド

「ブレイブルー クロノファンタズマ」は、2D格闘ゲームですが相変わらず順調な雰囲気を漂わせています。シリーズもそれなりな結果でしょうか。上手くアピールできたというところでしょう。

「実況パワフルプロ野球2013」は、ハードでバラけた印象もありますが、まずまずにも見受けられます。今後、サクセスモードのアイテム課金やら何やらが、どういった風に評価されていくのかは注目でしょう。

「ディアボリック ラヴァーズ モア ブラッド」「神々の悪戯」は、いわゆる乙女ゲームです。結構順調な数字にも見られ、こういうタイトルはどのような売れ行きを見せるのか、何とも計り知れないモノがありますね……。

「戦国無双2 with 猛将伝 & Empires HD Version」はリメイク作なので、無難な印象です。とはいっても、Vita版はDL販売オンリーになっているので、そちらが実際どれくらいなのかは気になるところでしょうか。

今週一番のポイントは「ソニック ロストワールド」ではなかろうかと、個人的には思います。ポイントとしては、Wii U版よりも3DS版が売れたと言う事、そこまで良いとは言いがたい売れ行きだったと言う事が挙げられます。とはいえ、他ハードだったらどうだったか？　と言われると何とも言いがたいものもありますが……。

全体的に、またもやポケモンが圧倒的ながらも、ブレイブルーにパワプロと定番なモノが入って来た感じです。ですが、ソニックに関しては、少々残念な結果でした。もう一ひねり必要になりそうです。全体的には、さほど大きな変動があったとも言いづらい印象でした。

Wii Uについては、相変わらず厳しい情勢が続いています。普及させるためのソフトが必要になっているのは間違いありませんが、登場するのはもうしばらく先になりそうです。多くの人達の食指を動かす何かが、登場するのを待つしかないでしょう。
一方で、Vitaは2.4万と先週からさほど変わらない数字を保っています。今後、年末に向けてどれくらい普及させる事ができるかは注目でしょうか。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！