ビジネス:コーエーテクモが2013年4月から9月の業績予想を上方修正、討鬼伝が47万本の販売になった事などが理由
信長の野望シリーズが30周年という事で頑張っているコーエーテクモさんですが、2013年4月から9月の業績予想を上方修正しました。
売上高が145億から154億、営業利益が4億から16億、経常利益が20億から38億、四半期純利益は10億から23億に上方修正されています。また、理由は以下の通りです。
ゲームソフト事業において6月に発売いたしました新規IP「討鬼伝」のリピート出荷が好調で累計47万本の販売となったほか、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業も順調に推移いたしました。また、グループ全体でコストダウンを推し進め、為替や株式相場も好転したことにより、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益いずれも前回発表予想を上回り、経営統合以来、上半期として最高の水準となる見通しです。
[引用元:コーエーテクモ公式サイトさん(PDFです)]
討鬼伝は47万本も売れていたんですね。上手く新規IPを作る事ができたと言えるでしょう。
経営統合以来の最高水準になるということで、堅実な経営を行っている様子がはっきりとわかります。直近の話題としては、「信長の野望・創造」が一ヶ月ほど延期してしまいましたが、それでも確かな結果は残せそうです。今後も多くのユーザーに支持されるタイトルを作りながら、確かな経営を行っていって欲しいものですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:コーエーさんが業績予想を上方修正したよーって話です。
:討鬼伝が売れた事も理由の一つなのね。
:随分と賑わったし、討鬼伝はVitaのIPとして確かなモノになったって事じゃ無かろうかと。他にも、信長シリーズとかも順調なんだろうし、着実に良い手を打っているって事なんでしょうなぁ。……信長の延期は残念だったけど……。
:ゲームの延期はもはやどうしょもあるまいて……。
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