ビジネス:日本一ソフトウェアの平成25年3月期 第3四半期決算が発表されました
ディスガイアシリーズで名が知れている「日本一ソフトウェア」さんですが、平成25年3月期 第3四半期決算が発表されました。
主にパッケージ事業についてスポットを当てて書きます。
パッケージ事業は、「MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete」と「特殊報道部」「洞窟物語3D」「絶対ヒーロー改造計画 PSP the Best」を発売したとのこと。
また、海外ではVitaの「魔界戦記ディスガイア3 Return」ほか3タイトルを販売しましたが、売り上げが予想より下回っていることや、延期されたタイトルの影響により業績を下方修正しています。
結果として、パッケージ事業は売上高が約9億円、営業損失が約1億円となっています。
すでに発売された「神様と運命革命のパラドクス」や3月にはディスガイアD2が発売されるので、それでどこまで回復できるかというのは注目でもありますが、すでに下方修正をしているので延期されてまだ発売できていないタイトルである「魔女と百騎兵」の存在も結構響いているようには思えます。個人的には期待しているタイトルですので、来期には発売して欲しいものですが……。今後の続報に期待したいですね。
[情報元:日本一ソフトウェア 平成25年3月期 第3四半期決算短信より(PDFです)]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:日本一ソフトウェアさんの第3四半期決算短信が発表されたぞ。
:やっぱ、ぱっとしたタイトルが出なかったってことだろうねぇ。一応3月までを入れれば、ディスガイアD2とか神様と運命革命のパラドクスが入ってくるけど。開発スケジュールが狂うと、当然ながら企業も赤字になってしまうという例ですな。……魔女と百騎兵にすべてを託す! とかなってたらアツイけど。
:開発が長引いているのは確かだろうし、それ相応の期待がかかっているのは確かじゃないか? ……どうなってるかはわからんが。
:続報がてんでないんだよねぇ……。もう来期まで待つしかないかなぁ……。
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