比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年1月7日~1月13日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく(そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません)、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

  • 太字は、平均からの差が10%以上あった場合のタイトルおよび、気になったタイトルとその売上数
  • 灰色部分は順位違い
  • 黄色部分はファミ通さんかメディアクリエイトさんのみしかないタイトル

集計期間:2013年1月7日~1月13日

2012年12月31日〜2013年1月6日 ゲームセールスデータ

[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]

今週のランキング

今週は、これといった新作が出るわけでもなかった集計なので、目立った動きもありません。強いて言えば、全体的に販売数を減らした印象でした。

そんなわけでコレと言って特記すべき事がないランキングですが、少々よろしくないのがWii Uの販売台数です。現時点で判明しているタイトルの大半がいつ出るかまったくわからない状況なので、性能云々よりも欲しいモノがないから買わない、という典型的な答えが見え隠れします。

この流れは、新規タイトルを発表して打破するか、ゲームに余り興味がない層へのアピールでどうにかする他ないように思えます。ですが、個人的な意見ですけどTVCMはゲームをやらない層には分かり辛いモノがある気がしてならなりません。やはり新規タイトルを発表し、ゲームに興味がない層よりもゲーマー層にアピールしてから、違う層へのアピールをしていくのが無難かなぁとは思います。
……任天堂さんなだけに、どういう手で来るかはまったくわかりませんけど。

どういった手段にせよ、これから一般ユーザーやゲーマーの皆様へのアピールが始まっていくのでしょう。任天堂の次なる一手が楽しみですね。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:これといって変動がないランキングだけど、Wii Uの売れ行きの落ち込みが結構あって何だかんだと心配しちゃうよ! って話題です。

しゃきーんさん:まぁ、今買ってる人は任天堂ファンとか目的のタイトルがある人だけだろうけど、もっと広く買うための何かがないと手厳しいよな。

しょぼーんさん:わたくしみたいな特殊な人もいるだろうけどネー。でも、ここからが勝負どころって感じっすな。値下げ効果は限定的すぎるってのは3DSでわかってるだろうから、そうじゃなくてタイトルを充実させる事が最優先、って感じでお願い申し上げ候。

しゃきーんさん:……きっと誰しもがそう思ってるだろうよ……。

比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年1月7日~1月13日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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