比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2012年9月24日~9月30日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく(そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません)、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 太字は、平均からの差が10%以上あった場合のタイトルおよび、気になったタイトルとその売上数
- 灰色部分は順位違い
- 黄色部分はファミ通さんかメディアクリエイトさんのみしかないタイトル
集計期間:2012年9月24日~9月30日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週もまた新規タイトルをピックアップしていきます。
1位はGジェネオーバーワールド。流石はガンダムシリーズの中でも、回を重ねているだけはあります。
次に2位のわがままファッションガールズモード。これはスゴイですね。女性ゲーマーに支えられたようです。
3位はDOA5。PS3と360を合わせれば、ガールズモードと良い競り合いをしそうな数字です。
次に、イースセルセタの樹海。ジワ売れに定評のあるファルコムさんタイトルですが、今後の伸びに期待です。
お次の地球防衛軍ポータブルは、ファミ通さんの数字から察するに、メディアクリエイトさんの方がダブルパックと単品バラバラになっています。メディアクリエイトさん側を合計すると、27779となりますので両社に余り差はないようです。
次のスリーピングドッグスは、スクエニさんブランドとはいえ海外ゲームらしい売上になっています。
Vita版の信長の野望天道 with PKはちょっと残念に思える数字になりました。ゲームとしての評価は、基本的にPC版と変わらないとは思いますが、PC版やPS3版と内容が同じ事などが影響したように思います。
全体的に見て、結構順位が変動してきました。やっと、夏休みモードを抜けた感じでしょうか。印象的なのは、Gジェネやガールズモード、イース、地球防衛軍など新規タイトルが多く入って来た事と、ドラクエ10がファミ通さんのランキングから落ちたところです。ドラクエに関しては8月頭頃の発売から今まで、約2ヶ月に渡ってランクインしていました。今後は、Wii U版が来年に控えているので、またその頃には増えてきそうです。
さらに来週にはバイオ6が入って来ると思うので、また大きく変わりそうです。
で、今日はこれといって特記すべきタイトルがありませんでした。概ね、どのタイトルにも差はありません。モンハン3Gは気になりますが、一個のタイトルのために表を作るのもなんですので……。他のタイトルがあるときに、一緒に合わせる事とします。
以上、売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:さて、比較記事のお時間です。Gジェネは予想通りでしたが、ガールズモードが思った以上にすごかったです。女性ユーザー侮りが足しでした……。当ブログにも、女性視点が必要だと思う次第です。
:いやまぁ……。性別的に無理じゃね?
:……適当にそれっぽいことを考えてみるのも大切かと思うわけです……。来週はバイオ6、ソールトリガー、円卓の騎士、サモンナイト3が出てくると思う次第です。はてさて、どうなるかねぇ?
:バイオ6がどれくらいの売れ行きで、どんな評価になるかがポイントだな。大型タイトルなだけに、期待して見守るとしようか。