PS3/360からすでに発売された「ドラゴンズドグマ」ですが、全世界でセールス100万突破したと発表がありました。以下、抜粋。

カプコンの『ドラゴンズドグマ』が
全世界で100万本を突破！
～ 完全新作ブランドから、
カプコンの主力フランチャイズへ成長を目指す ～

株式会社カプコンは、"プレイステーション 3"およびXbox 360向けソフト『ドラゴンズドグマ』を、全世界で100万本出荷しましたのでお知らせいたします。

『ドラゴンズドグマ』は、剣や魔法の登場するファンタジー世界を舞台に、広大なオープンワールドを冒険する完全新作のアクションRPGです。プレイヤーはドラゴンに心臓を奪われた主人公となり、ドラゴン退治を目的とする旅をしながら、様々な謎を解き明かしていきます。爽快なアクションやオンラインを通じて仲間を貸し借りするソーシャル要素などが好評を博し、完全新作ブランドとしてはこの10 年間で最高の国内初週販売本数を記録する出足を見せ、全世界で100万本の出荷を達成しました。この結果『ドラゴンズドグマ』は、55作品目の当社ミリオンセールスタイトルとなり、世界有数の技術力・開発力を改めて示すことができました。

［情報元：4Gamer.netさん］

まずは一定のラインを超えてきましたね。

カプコンさんの新規タイトルとして発売され、この10年で新規タイトルとしては初週売り上げ最高記録を達成した事はすでに多くの人が知っている事ですが、本作はカプコンさんが事業計画を発表した際に150万本の売れ行きを見込んだタイトルでもあります。このままジワジワと売れて150万に到達するかどうかは何とも言いがたいところですが、新規タイトルがココまで売れたというのは一つの目安になっていると思うし、何よりも新規タイトルの発売を控えるという大手が増えている中での発売は、日本市場には良い刺激になったのではないでしょうか？

新規タイトルが売れなくなった理由として、様々な要因があるとは思いますが（経済状況やユーザー層の年齢上昇など）、個人的にはユーザーのメーカー各社さんに対する信頼や純粋な面白さが言えると思います。何よりも、多くのユーザーから信頼されるメーカーさんになる事が大切に思えますね。