国内ではマイペースに突き進んでいる「3DS」ですが、ニンテンドーネットワークIDに対応するなど、３DSの本体更新バージョン“7.0.0-13J”が配信開始されました。内容は次の通り。

• 『ニンテンドーeショップ』の更新
  ニンテンドーネットワークID に対応しました。
  くわしくはニンテンドーネットワークIDについてをご覧ください。
• 『Miiverse』の追加
  ニンテンドー3DSで、Miiverse の閲覧や投稿ができるようになりました。
  くわしくはMiiverse紹介ページをご覧ください。
• 『ニンテンドーネットワークID設定』の追加
  『Miiverse』など一部のネットワークサービスを利用する際に必要なニンテンドーネットワークIDを『本体設定』で作成・登録・設定変更することができるようになりました。
• 『ソフトとデータの引っ越し』の更新
  ニンテンドー3DS LL/3DS本体同士で引っ越しできる回数の上限をなくしました。
• ソフトの「更新データ」に関する通知機能
  新しい「更新データ」が配信されている場合、そのソフトを起動する際に「更新データ」について通知するようになりました。
• HOMEメニューカメラ起動方法の変更
  HOMEメニューでのカメラ起動方法を、Lボタン＋Rボタンの同時押しに変更しました。
• システムの安定性や利便性の向上
  より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。

［引用元：ニンテンドー3DSの本体機能更新についてより］

ついにきましたね。

3DSでもMiiverse機能が使えるようになったり、ニンテンドーネットワークIDがある人は、Wii Uと合算出来るようになるなど、利便性の面においての更新内容が多く含まれています。さりげなく、本体同士の引っ越し回数の上限がなくなっているのもいいところでしょうか。ニンテンドーネットワークIDに関する情報はこちらにありますので、確認しながら作業するのも良いでしょう。

Wii U持ちの方は、残高を一緒にしたい場合違うIDを作らないようにする必要があります。また、クレジットカード情報も一度クリアされるということなので、クレジットカードを使っている人も忘れないようにしておきましょう。