3DS・ブレイブリーデフォルトの体験版第2弾での戦闘は昔ながらのRPGです
シナリオがシュタインズゲートの林直孝氏であることが発表され、一気に注目度があがったような気がする「ブレイブリーデフォルト」ですが、体験版第2弾で戦闘が出来たのでちょっと書ける範囲で書いて見ようと思いました。
映像美は流石です
世界観やその映像美は流石スクエニさんです。これは素直に褒めても良いところですし、ブレイブリーデフォルトは世界観や音楽が落ち着いていて幻想的に良い具合です。
キャラが浮いてます
町中の背景が、油絵のような2Dっぽく描かれているせいか、キャラクターが浮いてみえるのがちょっと残念です。個人的に、どことない違和感を感じました。
移動が遅い?
なんとなくではありますが、移動が若干遅いように思えます。キャラクターを動かしているとき、重たいって感じる事がありました。特に王宮内を上下移動する際は素晴らしく重たく思えます。これは修正して欲しいと思ってしまいました……。
メッセージが飛ばせない
一度話したNPCと二度目の会話をした際、同じ内容でも会話が飛ばせません。ちょっとしたことですが、NPCと多く話す必要があるRPGでは結構重要な部分に思えました。
戦闘は昔ながらのRPGっぽいです
町中でイベントをこなしていくと戦闘に突入しますが、もの凄く昔ながらの戦闘のようでした。体験版ですし、まだまだ体験版が第3弾、4弾と続いていくようですのでまずはこれくらい、といったところでしょうか。個人的には、デフォルメされたキャラクターが結構スムーズに動いて攻撃する様は好印象でした。
ARマーカーをパソコンで試すと……
体験版第2弾のARマーカーを、印刷が面倒すぎたのでパソコンで試してみたら大変びっくりしました……。な、なんというか、まぁ……。暇な人は試して見るといいでしょう。恐がりな方にはお奨めしません。
結論
体験版第2弾に戦闘があったのでやっと書くことが出来ましたが、体験版をちょっと小出しにしすぎている印象はあります。ですが、体験版の反応や意見を公式で集める、という試みは良いですね。明日からこちらで集めるそうです。より良いゲームになって欲しいと願っている方は、出して見るといいでしょう。
ゲーム自体は、昔ながらのRPGでかつてのスクウェアさんにあったようなテイストが見受けられるゲームですが、ユーザーからの意見を募ってパッケージソフトを作る、というのは最近のスクエニさんとは違ったような印象を受けました。こういった姿勢は好感が持てますね。リードデザイナーの吉田明彦氏、シナリオの林直孝氏、それにFF3や4のリメイクを手がけた浅野智也氏といった体制の本作がどうなっていくのか。当ブログとしては、昔のスクウェアさんが好きだった者として、ちょっと期待してみようと、覚悟を決め……ていいのやらどうなのやら、悩み所です……。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:ブレイブリーデフォルトの体験版に戦闘があったのでやってみました。
:ふむ。ちらほら不満がありそうだな。
:全体的には良いんだと思う。むしろ、細かいところに手が届いてない印象かな。
:なるほど。
:なんというか、開発さんの面子的に浅野さんは今のスクエニさんで唯一期待してる人なわけで。頑張って欲しいわけなのです。
:……そ、そか。他の方への言及は聞かない方針で……。