本日発売された「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」ですが、本日できるメニューを一通りプレイしてみたのでファーストインプレッションしてみようと思います。
ちなみに、前作はプレイ済みです。

脳みそが鍛えられている感はスゴイ

脳トレとは違い、鬼トレは集中力を鍛えるのが目的となるので、かなり集中を要求されるメニューが多いです。しかしながら、鬼トレのメニューはひとつ5分で終わるので、適度な長さと言えるのではないでしょうか。

前作よりも文字認識が優秀

字が汚いで有名な管理人の個人的に感じた事ですが、前作に比べてある程度文字が雑でも認識してくれました。本当に、洒落抜きで字が汚い管理人としては、誠に嬉しい限りです。

台詞の早送りができる

川島教授がアレコレしゃべりますが、なんだかんだと早送りできます。ちょっとした事ですが、嬉しい機能でした。あれをずっと聞き続けていたら、自分もノンビリしちゃいそうな気分になってきます……。

メニューは毎日ちょっとずつ増える

最初からすべてのメニューができるわけではなく、むしろ最初はメニューがほとんどないです。どうやら、1日に数個ずつ（鬼トレ以外も含め）増えていくようなシステムになっているようですね。
ちゃんと脳が慣れていくのを実感しながら、メニューが増えていくような感覚になるのは好感が持てますが、最初からすべてのメニューがあるわけじゃないので注意しましょう。

結論

これは毎日続ける事が前提となるゲームなので、どこまで続ける事ができるか、という部分で価値が変わるでしょう。また、実際変化があったかどうか、というのは自分では確認し辛いかもしれません。しかし、ゲーム感覚でこういう勉強的な事をこなして行き、集中力が付く（かもしれない）というのは面白いです。

よって、大人になってから計算をしていない人や、集中力を鍛えたい若人達にはオススメできそうです。また、自分を使った実験的な意味で、自分観察をするにはもってこいなタイトルでしょう。
逆に、ゲーム感覚であれ、勉強したくない、計算したくない、という人には向かないかもしれません。あとは、毎日の訓練を続けるのが苦手な人も恐らくダメでしょう。

そんなわけで、しばらく自分で人体実験的な意味合いで続けてみようと思います。何か、面白い変化がありそうだったらご報告したい次第です。以上、インプレッションでした！