3DS:GUILD01の発売前からGUILD02の発売が発表されました

有名クリエイターさん達がそれぞれの趣向を凝らして作るオムニバスタイトル「GUILD01」ですが、5月31日の発売前からその続編となる「GUILD02」が発表されました。抜粋元のファミ通さんは、3つの作品を公開しているので、そちらの情報をご紹介です。以下、抜粋。

予備知識は一切不要の新感覚アドベンチャー『ALONE(アローン)』

『かまいたちの夜』の名コンビが贈る、新たな密室サスペンス。操作方法や世界観などの予備知識はいっさい不要。“マニュアルすら必要ない”というのが、本作のコンセプトだ。主人公は、記憶をなくした状態で、闇の中で目覚める。記憶も知識もないまま、何をするべきかも分からないままにゲームは始まり、目の前に与えられたわずかな手がかりから、驚愕の真実へと進んでいく。本作の目的は3つ。自分はどこにいるのか、何が起きているのか、そして自分は誰なのかを明らかにすること。すべてのプレイヤーは、完全なる“イノセント(無知)”の状態で、プレイを開始するが……?

クリエイター

麻野一哉氏(代表作:街)
我孫子武丸氏(代表作:かまいたちの夜)

小さくなった戦車と虫たちの戦い『虫けら戦車』

アクションゲームを得意とする稲船敬二氏が制作するのは、ミクロの世界でくり広げられる白熱の戦車バトル。男の子の憧れの的である戦車を、簡単な操作で自由に動かせる“サバイバル・パニックアクション”だ。時は第二次世界大戦中。ある地域で、交戦中の戦車部隊が突如姿を消す。戦死として処理された彼らは、じつは体がアリほどに小さくなり、つぎつぎと襲い来る巨大な虫たちと戦い続けていたのだ……。戦車を動かす気持ちよさ、おもしろさを追求した作品だ。

クリエイター

稲船敬二氏(代表作:ロックマン)

『ぼくなつ』の作者が贈る、巨大怪獣が出る世界の生活『怪獣が出る金曜日』

懐かしいレトロな雰囲気の世界を描くのは、『ぼくのなつやすみ』シリーズを手掛けた綾部和氏。時代は昭和40年代後半。プレイヤーは巨大ヒーローや巨大怪獣が出現していた“あの世界”で暮らす子どもとなって、まだ自然がたくさん残っていた東京郊外の野山を、自由に遊び回ることができる。『ぼくなつ』シリーズ同様の、胸がキュンとするようなドラマなど、ほかの要素にも大いに期待が持てる作品だ。

クリエイター

綾部 和氏(代表作:ぼくのなつやすみ)

[情報元:ファミ通.comさん]

第1作目に比べるとクリエイターさんのインパクトはちょっと薄い気がしますが、ジャンルがバラバラなので良いバランスなのかもしれませんね。

元々の発売日は先週5月17日だったので、順調に発売されていれば良い話題作りになった、という流れに思います。どのクリエイターさんも、自分の得意ジャンルで勝負してる感があって良いですね。ですが、虫けら戦車は個人的に地球防衛軍以外何物でもないように見えてしまいました……。
他にもまだ参加クリエイターがいるそうなので、次は誰がどのような作品を持ってくるのか、続報に期待ですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:GUILD01の発売を前に、GUILD02の発表があったよーってお話です。

しゃきーんさん:発売前に続編発表とは剛気だな……。

しょぼーんさん:元々、延期されてなかったら一週間前には発売されてたからねぇ。作ってる人達も違うから、進行スケジュールが根本から違うってことで、余り関係なさそう。

しゃきーんさん、焦る:ああ、なるほどな。

しょぼーんさん:そういう意味じゃ、01と02の繋がりがないって方が嬉しいなぁ。パスワードでどうこうっていう何らかの仕掛けがあるっぽいけど、それってオムニバスっぽくなくて直球勝負っぽくない気がします。

しゃきーんさん、焦る:ま、メーカーさんも色んな手段で売らないといけないから、それくらい良いんじゃね? そもそも、ゲームとして評価されないことには始まらないからな。来週の01がどれ位売れるか、期待しようじゃない。……DQMと勝負というのはちょっと分が悪いかもしれないけどな。

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