比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年3月7日~3月13日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2016年3月7日~3月13日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
今週は、新作が5本入っています。
- ディビジョン
- ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスHD
- サモンナイト6 失われた境界たち
- メダロット ガールズミッション カブトVer./クワガタVer.
- 金色のコルダ4
Ubisoftの初日売り上げ記録を塗り替えた「ディビジョン」が、日本でも首位となりました。海外ゲームで、これだけの結果というのは結構良い方ではないでしょうか。PC版やXbox One版もあるので実際のプレイヤー数はもっと多いでしょうし、サーバーもグローバルになっているのでプレイに困ることがないのも特徴と言えます。
HDリメイクとして登場した「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスHD」は、5万とリメイクらしい結果とも言えます。今後の話題は、最新作へとシフトしていくものと思われますが、いつ登場するかが最大の焦点に間違いはなさそうです。
久しぶりのナンバリング「サモンナイト6 失われた境界たち」は、あわせて5.7万という結果になっています。各ナンバリングの主人公達が登場するお祭り的な位置づけとなった本作ですが、消化率はまずまずなところなのでファン層には行き届いた形でしょうか。
新しい方向性を見出した「メダロット ガールズミッション カブトVer./クワガタVer.」は、2万前後となっています。元々知られたシリーズの外伝的な位置づけになりますが、あとは評価次第でどうなるかが見どころでしょう。
そのほかは、女性向け恋愛氏シミュレーション「金色のコルダ4」が1.5万と女性向けとしては売れた方になるような気がしないこともありません。安定したシリーズ、という事のようにも思えます。
全体的に見て、海外ゲームとして「ディビジョン」が結果を出す中、「Splatoon」などの定番タイトルに加えて「ガンダムブレイカー3」や「ライフ イズ ストレンジ」などの健闘も見られます。次週にはどういったモノが残っているかが楽しみなラインナップでもあります。
各ハードについて
Wii Uは、やはり先週同様に微妙な推移となっています。品薄状態ながらに、いつ改善するのかもはっきりしないようで、3月いっぱいはこの流れが続きそうな雰囲気がしてなりません。
PS4は、これまた先週同様に良い水準を保っています。品薄の話題もちらほら出ましたが、まだ大丈夫な雰囲気も出しており、今後「ダークソウル3」などの大作を控えどういった反応があるかは注目しておきたいモノがあります。
一方Xbox Oneは、相変わらずな厳しさです。しかして、クロスネットワークプレイの対応も伝えられており、どの機種をもっていても朗報だった事に間違いはないでしょう。対応タイトルがどんどん増えていく事を期待したいモノはあります。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:今週は、ディビジョンが首位だよーってなお話です。
:ふむ。なんだかんだと賑わったんだな。
:海外ゲームとしては、結構良い結果じゃなかろうかと。初動でサーバーの不具合等々があるというのは、オンラインゲームお馴染みでもあるから何とも言いがたいんだけど、ゲームそのものは結構楽しめるモノだと思いますよ。……わたくしがボッチでやれてるんだから大丈夫!
:ま、まぁ、ボッチだろうと楽しめてるなら、それはそれで良かったな……。