「XCOM 2」のクラッシュやパフォーマンス改善の最新パッチが配信開始
PCから2016年2月5日発売された「XCOM 2」ですが、クラッシュやパフォーマンス改善の最新パッチが配信開始されました。内容は次の通り。
- チュートリアル内のレジスタンス通信を完了後、Geoscapeでスキャン進行が不能になる問題を修正(既存セーブデータにも反映)。
- “Chryssalid Cocoon”がある状態でセーブデータをロードできない問題を修正(既存セーブデータにも反映)。
- 周期的に発生するフレームレート低下を修正するため、テクスチャーストリーミングを調整。
- Modボイスパックを武器庫でプレビューした際に発生するクラッシュを修正。
- グラフィックスセッティングに用意されている“最高”設定から8x MSAAを削除。
[引用元:Game*Spark]
劇的な改善という感じじゃなさそうですかね。
本作は、ゲーム自体の評価は前作の延長線ながらに良く出来たモノになっていると思わせてくれますが、その一方でパフォーマンスでの問題を抱えている事が明らかになっており、開発元となるFiraxis Gamesも今後それらを改善していくことを告知するといった事態になっていました。パッチノートをみる限りでは、まだ改善の余地はありそうですが、どれだけ快適にできるかが焦点でしょうか。
発売から2週間程度が経過した事となる本作ですが、パフォーマンスの問題は早期に解決しておかないといけない問題とも言えます。よりよくなる事を期待しておきたい限りですね。
:「XCOM 2」のパッチが配信だよーってなお話です。
:パフォーマンス関連はサクッと改善して欲しいな。
:そだねぇ。わたくしめも、最高クオリティでやってると結構重たい現象が発生してたし、ささっと直して欲しい限り。もうちょっと、改善されるのかなーと思うと、改善するまで手が出なくなっちゃうし。……今のうちに積みゲーを崩せば……!
:……いっぱい積んでしまっている時点で、ひたすら頑張るしかないのだがな。