CD PROJEKT RED、「ウィッチャー3 ワイルドハント」の“PlayStation Awards 2015”のユーザーチョイス賞を受け日本のファンに向けてコメントを発表。PS Storeではセールが開始
さきほど“The Game Awards 2015”でGame of the Yearを受賞した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、制作元となるCD PROJEKT RED(以下、CDPR)のスタジオヘッド“アダム・バドウスキ”氏が日本の公式サイトに日本のファンへのコメントと、浪人風ゲラルトのイラストを寄せています。該当画像はこちら。
氏は、西欧のRPGと日本のゲーマーが親しんだRPGの違いや、CDPR初となるPlayStationタイトルだったという事で、そもそも「リヴィアのゲラルト」が知られていなかったに対し、日本で受け入れられるかどうかが不安だったと記しています。ゲラルトは、日本の武家社会における“浪人”のような側面がありながらも、その一方で日本のゲーマーには馴染みが薄い“スラヴ神話”が元になっているとも明かしています。
また、“PlayStation Awards 2015”のユーザーチョイス賞を受けてPS Storeでセールが実施されています。PS Storeはこちら。なお、キャンペーン概要は次の通りです。
対象タイトル
- ウィッチャー3 ワイルドハント:5,579円
- ウィッチャー3 ワイルドハント 拡張パック第1弾「無情なる心」:1,083円
キャンペーン期間:2015年12月4日から2015年12月10日まで
他にもセール情報に限定すると、先に書いた通り“The Game Awards 2015”でGame of the Yearを受賞した記念として、Steamでもセールが実施されています。Steamで遊ぶ人はチェックしておくと良いかもしれません。
海外メーカーながらに、日本にもきちんとメッセージを寄せてくれるくらいCDPRはプレイヤーに優しいメーカーの一つだとは思っておりますが、“The Game Awards 2015”でのGame of the Year受賞や“PlayStation Awards 2015”でのユーザーチョイス賞受賞など、国内外で躍進した事に間違いはないでしょう。今後も、CDPRが予定している「Cyberpunk 2077」などの作品が日本でも賑わう事を願いたい限りですね。
:CD PROJEKT REDが「ウィッチャー3 ワイルドハント」の“PlayStation Awards 2015”のユーザーチョイス賞を受けて日本のファンに向けてコメントを出してくれたよーってなお話です。
:海外メーカーにしては、珍しい対応か?
:そだねぇ。元々ユーザーフレンドリーなメーカーだと思うし、浪人風のゲラルトさんを書いてくるなんて実に味があって良い。やっぱ、CDPRは好感度が高いメーカーの一つだと心底思うよ。……ウィッチャー3もちゃんとプレイしますから、ほんとに!
:……どんだけ積んでるんだよ……。