比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年5月11日~5月17日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年5月11日~5月17日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は、以下の3本となっています。
- ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター
- ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション
- Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン
PS4版となる「ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター」が首位となりました。数字として凄く売れたというわけでもありませんが、消化率はぼちぼちなようですし、まぁ想定の範囲内というところにも思えます。
これまたリマスターでDLCをまとめた一作となる「ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション」ですが、海外ゲームらしい推移となっています。こちらも、消化率はぼちぼちなモノになっているようですし、PS4でシリーズをやったことがなかった人などがプレイしたような印象でしょうか。
どう良く見ても海外向けなシミュレーション「Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン」は、これまた手厳しい結果ですね。実際、海外向けの一作ですし、海外だとXCOMと比べてどうだったのかは気になるところでした。
全体的に見て、やはり新作という新作らしきがあまりなかったので、大きく伸ばすような結果にはなっていません。そういうタイミングだったという事でしょう。しばらくこのような状況になるのか、それとも何か賑わすタイトルが出てくるのかが注目されます。
各ハードについて
Wii Uは、先週から落としています。本体を引っ張れる話題作がないという現状が、しっかりと見て取れる状況でしょうか。今後は、Splatoonで何か変わるのか否かが見守られます。
その一方PS4も、こちらもまた話題になりそうなタイトルがないような雰囲気を出しております。コア向けなウィッチャー3が発売されるわけで、それで動くのかは何とも計り知れぬところですが、何はともあれ賑わって欲しいところにはなりましょうか。
Xbox Oneは、相変わらずな調子です。5000円値引きキャンペーンを始めたので、その影響が出るのは来週くらいからにはなりそうですが、それでどの程度反応する人がいるのかは注目どころかもしれません。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:「ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター」が首位だったよーってなお話です。
:というか、全体的には全然売れてないな。
:まぁ、タイトルが出ないんだからしょうがないんじゃない? やるモノを積んでいる人も多い時期かもしれんね。また、3月みたいに賑わうタイミングもあるだろうし、今はノンビリ消化期間ということで。……右を見ても、左を見ても消化するモノだらけですよ。
:……ぶっちゃけ、積んでばかりだしなぁ……。