気まぐれゲーム雑記
第688回：2014年の11月までにアメリカで最も売れたゲームは「Call of Duty: Advanced Warfare」「Destiny」が1,2位となったようです

アメリカは盛り上がっているようで何より

日本市場の本番は来年から？

AZです。今年の漢字が「税」に決まりましたが、お財布の紐が緩くなる日がくるのかが不安になりました。

それはさておき、Activisionが2014年の11月までにアメリカで最も売れたゲームは「Call of Duty: Advanced Warfare」「Destiny」がワンツーフィニッシュしたと報告しているようです。

• 2014年のアメリカ市場において、Call of Duty: Advanced WarfareとDestinyが最も売れたコンソールタイトルの1位と2位を獲得
• 2014年11月のソフトウェア販売において、Call of Duty: Advanced WarfareがXbox OneとPS4、Xbox 360、PS3で最も売れたタイトルを獲得
• 2014年11月のアメリカ市場においてSkylandersが最も売れたキッズ用ビデオゲームフランチャイズの1位を獲得
• 2014年の11ヶ月間において、Destinyが今年最も売れた新フランチャイズの1位を獲得
• Call of Dutyフランチャイズが6年連続でアメリカ市場における11月の販売をリード

［引用元：doope!さん］

いやぁ、盛り上がっているようで何よりですね。

どちらもActivisionのタイトルなのですが、流石の一言に尽きます。「Call of Duty: Advanced Warfare」は、評価自体が賛否分かれたモノになっていますし、「Destiny」はDLCの在り方で揉めだしたような印象も受けますが、売れたという事だけは確かです。当然、売れた＝面白いにならないなんてことは当たり前ですが、アメリカでは確実に据え置き機が盛り上がり続けているという証拠にはなりましょうか。

ほかで話題になった海外メーカーで言えば、ロックスターの「GTA5」はPS4/Xbox One版が発売された事でイギリス市場最も売れたゲームになりましたし、UBIはかなり多くのラインナップを出したほうだと認識しています。「アサシンクリード」シリーズや「ウォッチドッグス」「ザ クルー」、海外ではすでに発売された「Far Cry4」などの据え置き機から「チャイルドオブライト」や「バリアントハート」といったDLタイトルまで選り取り緑です。昨今のバグ騒動がなければ、大手としてしっかりとラインナップを揃えてきたと言わざるを得ないくらいにはタイトルを出しまくってきました。いやまぁ、だからこそクオリティ云々が問われる事にもなったわけですので、今後信用をどのように取り戻すのかは注目ですけど。

一方、日本市場は比較的大人しい印象です。PS4への本格的な移行も進んでいないようですし、まずは2015年の1月から3月までにどの程度伸ばせるかで反応は変わってきそうな予感はします。といったところで、最終的にはどのハードも最新のモノへと移行せざるを得ないので、現時点だと日本はPS4への移行を促す事にはなりそうですが。

アメリカ市場は確かに盛り上がった印象がある2014年ですが、日本も2015年には盛り上がるのか否かがハッキリ見えてきそうな気がしないこともありません。はてさて、来年はどういった事になるのかを楽しみにしておきましょう。