スマホタイトルにもしっかりと注力しているセガですが、スマホタイトル「チェインクロニクル」をVitaに配信すると日経が報じてします。

セガは今夏、スマートフォン（スマホ）の人気ゲーム「チェインクロニクル」をソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）のゲーム機向けに発売する。同社がスマホのゲームを専用機で売り出すのは初めて。ゲームの物語や遊び方はスマホ版とほぼ同じ。さらに新しいキャラクターやシナリオを登場させて付加価値をつける。

ＳＣＥの携帯型ゲーム機「プレイステーション　Ｖｉｔａ」向けに発売し、インターネットで無料ダウンロードできるようにする。武器などのアイテムを課金制にして稼ぐ仕組み。ゲーム機の通信機能を使って他のユーザーと協力して遊ぶなど、スマホ版にはない機能も付けている。スマホ版の「チェインクロニクル」は昨夏から配信し、ダウンロード件数が200万件を超えた人気作。

［引用元：日経新聞さん］

Vitaへの進出はうまくいきますかね？

Vitaは、ミリオンアーサーを筆頭にアイテム課金ゲームもしっかりと集まって来ている印象もあります。それがどれくらい功を奏しているかはわかりませんが、運営が続いている以上はそれ相応の結果を出せていると見て然るべきでしょう。

ともなれば、今後もこういった「スマホのF2Pタイトルをコンシューマ機で出す」という流れは止まることなく続いていく事が予想されます。どの程度、プレイヤー達に受け入れて貰えるかが勝負どころかもしれませんね。