和風ホラーとして知られた「零」シリーズの最新作がWii U向けに発表、大型メディアミックスも展開
日本でも唯一しっかりと存在感が残った気がしないこともないホラーゲームこと「零」ですが、コーエーテクモゲームスはその最新作がWii U向けタイトルとして開発する事を発表しました。
コーエーテクモゲームスと任天堂の共同開発となります。それと同時に大型メディアミックスとして、角川が映画撮影を開始し2014年秋に公開予定。映画原作小説を、「多重人格探偵サイコ」などで知られる大塚英志氏が執筆します。さらに、コミック化を手がける原作者としてはMMRのキバヤシのモデルにもなった事でお馴染みの編集者こと樹林伸氏となっており、極めつけにはハリウッド化の計画もあるとの事です。大型メディアミックスと言うだけの事はある内容となっています。
日本から出てきたホラーゲームは「サイレントヒル」や「バイオハザード」などが挙げられますが、どれも軒並みホラー感は失われていきました。零に限っては、今なおしっかりとホラーをしている数少ないタイトルにも思えますし、これだけのメディアミックスを推し進めるならかなり勝負している部分はあるかもしれません。
ともあれ、Wii Uでプレイできるタイトルの一つとしてラインナップされる事となった本作ですが、発売はいつ頃になるのか等々の情報が待たれる事となります。和風ホラーの底力を見せつけて欲しいモノですね。
[情報元:4Gamer.netさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:和風ホラーで一世を風靡した感じの「零」シリーズ最新作が発表だよーってなお話です。
:おー。ついにでてくるか。
:任天堂と共同開発ってことだけど、基本的にはお金面的なところかなと。なんにせよ、Wii Uだからこそ楽しめるタイトルが出てくるのは、それはそれで良きことでしょうよ。零は怖くてナンボだし。……最近はホラーゲームと称されるモノをドキドキしながらプレイする事もなくなったしねぇ……。
:まぁ、良い出来栄えになるのを切実に願いたいものだわな。
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