比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年1月27日~2月2日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2014年1月27日~2月2日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
2014年1月27日~2月2日のランキング
今週の新作は6つ。
- 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト
- ディアブロ III
- 魔界戦記 ディスガイア 4 Return
- 闘神都市
- エビコレ+ アマガミ
- 忍び、恋うつつ
やはり、日本でのガンダム人気は健在といわんばかりに「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト」が首位となりました。流石と言うべき結果ですね。やはり、キャラクターモノは何だかんだと強いという結果を見せつけてくれます。
また、海外ゲームながらに「ディアブロ III」も健闘したような気がしないこともありません。売れ行きはそこまで悪くもないようですが、ディアブロシリーズとしてみるとまだまだ難しいとも言えます。まぁ、大半の人は英語でPC版をプレイしたようにも思えますし、どれくらいコンシューマ版が求められるかが注目すべき点でしょうか。
「魔界戦記 ディスガイア 4 Return」は、3万前後とリターンシリーズとしては無難な結果です。いつも通りと言えばいつも通りでしょう。……体験版がいつ出てくるのかはちょっとだけ気になってたりもしますが。
イメージエポックから異色なリメイクとなった「闘神都市」ですが、2月3日の段階でイメージエポック社長の御影氏曰く「出荷分消化率80%」とのことで、実際はよくわからないけどそれなりに順調なのではないでしょうか。元がアダルトゲームではありますが、上手く昔のプレイヤーを捕捉できたという風にも見る事ができます。……まぁ、そのかわりMiiverseの闘神都市コミュニティに張られているゲーム画像を見ていると、ギリギリのラインを攻めるのも一苦労である様は何となく垣間見えますし、どうせならアダルトで思いっきり弾けたら? という思いもわき出てきますが……。
「エビコレ+ アマガミ」もまたリメイク作ではありますが、元より確かなファン層があるゲームでもありますしこれはこれで無難な着地なのでしょう。一方「忍び、恋うつつ」は、PSPから発売となった女性向けの恋愛アドベンチャーです。PSPはVitaへの移行が進んでるとは言えど、すっかりそういう方面のタイトルが多くなりましたね。消化率も、すこぶる問題なさそうです。
全体的に、ガンダム一人勝ちといったところでしょうか。ディアブロ3はもうちょっと健闘するかとは思っていたのですが、すでにPCで出ている以上は多くの人がそちらでプレイした様が見て取れます。発売のタイミングが悪かったとしか言い様がありません。
Wii Uは、先週と同じ程度の数字となっています。相変わらずな低空飛行モード突入で、今度浮上するきっかけはどこになるのかが注目です。目下、5月発売となっている「マリオカート8」でしょうか。なんにせよ、低空飛行から上手く浮上し続けるきっかけが早いところ欲しいと願わずにはいられません。
また、Vitaも2万程度と先週からさほど変わらない数字です。無難に順調な数字という風にみることも出来ますが、一方でVita TVは1,789とすこぶるアレな雰囲気満載になっています。面白ガジェット的ハードに違いはないわけですが、こちらもまたセールスを伸ばすきっかけになりそうな何かが必要であるのは間違いないでしょう。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:先週のランキングは、ガンダムが1位だったよーって話題です。
:まぁ実に日本ではあるな。
:ディアブロ3はもっと頑張るかとは思ってたんだけど、セインツロウ4とかと同じく無難なオチに落ち着いたなぁって感じ。まぁ、元よりすでにPCでやっちゃったよって人も多いだろうし、そこらへんは仕方がないのかなと。……洋ゲーはやっぱりまだまだと見るべきなのかねぇ?
:ディアブロと言えばPCでしょ、って人が多いとは思うな。まぁ、日本では善戦した方なんじゃねーの? ……よーわからんけどさ。
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