雑記:シューティングゲーム「斑鳩」がSteam Greenlightに登録、シューティングの新しい場となるか?
シューティングゲームとして名高い「斑鳩」ですが、Steam Greenlightに登録されたことが話題になっています。
今回、「斑鳩」を Steam Greenlight に登録しましたが、 これによって、Steam 版「斑鳩」のリリースが正式に決まったわけではありません。 ユーザーの好反応を得て初めて、正式リリースへの流れになります。
[情報元:トレジャー公式サイトさん]
これは中々に新しいですね。
そもそもSteam Greenlightというのは何なのかというと、Steamで配信したいタイトルをデベロッパーやパブリッシャーが所持していた場合、Steam Greenlightに登録しファンがゲーム情報や動画などで配信するだけの価値があるかどうかを判断し、投票をするシステムです。その投票で一定の支持が得られれば、Steamの大元であるValveが登録元へアクセスをするというモノになっています。
シューティングの市場は余り芳しいとは言えない状況ではありますが、シューティングの場合は海外市場に持っていく際、RPGのような複雑さはないので他ジャンルに比べれば楽な部分でしょう。そういう意味では、Steamでの配信を目指す方向性は良い選択かもしれません。シューティング好きな人は、斑鳩をSteam Greenlightでの成功例にしておけば今後も追従するタイトルが出てくる可能性もあるでしょうから、投票しておくと良い方向に動き出す可能性はあります。斑鳩のSteam Greenlightページはこちら。
昨今においては、ソニーがインディーズを支援するなどPCゲーム業界にもなんとなく日が当たりそうな雰囲気がしている中、デベロッパーもきちんとした動きを取らないとビジネスとしてやりくりしていくのが難しくなっている様が見て取れます。Steamという市場を見ればかなり広大なモノとなりますので、PCゲーム市場が活気付くような事を後押ししたい身としては是非頑張ってもらいたいものですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「斑鳩」がSteam Greenlightに登録されたよーってお話です。
:ふむ。今後、発売までこぎつけられるかね?
:わからんけど、コメント欄はかなり賑わっているし良い傾向じゃないかな。日本じゃアレな位置付けのPCゲーム市場だけど、やっぱ海外でも売るっていうのを念頭におくのは大切だと思う。……そういうわけで、どのゲームも日本でPC版をどんどん出せば良いと思うのよ?
:……それでも日本は携帯機や据え置き機が中心の市場だから……。
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