マインクラフトやテラリアに影響を受けたというサンドボックスアクションRPG「Airship Q（仮称）」が、Vitaで発売されることが決定しました。

また、それに先駆け開発元のミラクルポジティブが、資金調達の為のクラウドファンディングを開始しています。クラウドファンディングをしている該当ページはこちら。

紹介によれば、「猫の姿に変えられてしまった主人公が、大空を自由に飛べる船を駆使して謎を解いていく」というストーリーになっていて、操作性も「方向キーと両手持ちの操作を活かしたアクションゲームとして、全くのゼロから制作」との事です。国産のテラリアになれるのかどうかが注目されるところでしょう。

クラウドファンディングの目的は、プロモーションやバランスを調整する予算が少ないということで、クラウドファンディングが成功すればPCのβ版を作成し、それをニコニコ動画やYouTubeでの配信、またβ版で出た意見を参考に調整するなどをしていくようです。すでに、目標金額に達しているのでベータ版の製作は決定したようですが、今後の情報もじっくりと見極めたいところでしょうか。

インディーズっぽい雰囲気がするタイトルにも思えるだけに、Vitaでどのような代物が出来上がるのかは楽しみにしたいです。国産のサンドボックスタイトルの行く末がどうなるのか、注目の一作になると良いですね！