最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年9月9日～9月15日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

今週の新作は3つ。

• モンスターハンター4
• ブラザーズ コンフリクト ブリリアントブルー
• AKB1/149 恋愛総選挙

「モンスターハンター4」は圧巻です。最初からココまで飛ばしたゲームも久しぶりですね。ファミ通さんとメディアクリエイトさんの違いは、DLカードを含んでいるか否かです。DLカードだけで16万程度売れたという集計になります。来週もどこまで伸ばせるかが注目なのは間違いないでしょう。

「ブラザーズ コンフリクト ブリリアントブルー」は、所謂乙女ゲームです。モンハンとは相容れないジャンルだからこそ、この時期に発売出来たと見る事もできます。こういうジャンルは強そうです……。また、「AKB1/149 恋愛総選挙」も相容れないジャンルということでしょう。

全体的に見て、モンハンが圧倒的な強さを見せつけています。また、今週は3DS本体の方がファミ通さんは29万、メディアクリエイトさんは23万と他ハードの群を抜いて売れたという数字が出ています。モンハンの底力をみせてくれた形とも言えるでしょう。ついでに、ジョジョASBが1万前後に収まっているのもまた印象的です。

Wii Uについては、そんなモンハン効果を受けてか、相変わらずな低空飛行です。9月26日発売の「ゼルダの伝説 風のタクトHD」が注目されていますが、そこで上手く再燃できるかどうかがポイントでしょう。
Vitaも同じく先週同様に4桁になりました。新型Vitaは液晶部分で評価がわかれるでしょうから、そこでどう判断されるのかが注目となるような気がしないこともありません。あとは、タイトルをどうアピールしていくかが焦点になりそうです。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！