気まぐれゲーム雑記
第328回：TGS 2013のマップが公開されたので、ブースの規模を眺めてみる

大きさからみて、何が話題なのかを知ってみたい年頃。

今年のTGSは盛りあがるか？

先日、セブンイレブンに行ったらモンハン4のDLカードがすべて売り切れていて、改めてモンハン4の力を思い知ったAZです。ゲームの面白さはさておいて、お祭り騒ぎになるのかどうかに期待しています。

ところで、TGS 2013がなんだかんだと近づいてきました。ビジネスデーを開始と見た場合、あと5日です。5日後にはゲーム情報が入り乱れるゲームの祭典が始まるわけで、どんな情報が出てくるのか期待と不安を入り交ぜながら、PCの前に鎮座する仕事をする事になるでしょう。……久しぶりにTGSに行きたかった気がしないこともありません。

そんなTGS 2013では、すでに会場のマップが公開されました。今日はそんなマップを眺めて、私が注目したいポイントをピックアップしておこうかと思う次第です。

大小色々入り乱れれば良いじゃない

というわけで、早速画像です。とはいっても、当ブログの横幅はさほど広いモノでもないので、ちまちまっと分断しながらご紹介。

［情報元：東京ゲームショウ2013公式サイトさん（PDFなので注意）］

1ホールの中でインディーズゲームコーナーの占める割合が比較的高いという事に驚きでしょうか。昨今のインディーズ人気を日本でも上手く広げていけるかどうかは、今後のゲーム業界にとって重要なポイントにもなりそうです。ちなみに、インディーズゲームフェス2013というイベントをやるようなので、興味がある人はチェックしておきましょう。ついでですが、このエリアは一般日しか公開されません。

で、次のエリア。

［情報元：東京ゲームショウ2013公式サイトさん（PDFなので注意）］

エンターブレインの脅威的な小ささはさておきまして、グリーがジワッと小さくなっています。今までTGSでは最大規模のブースサイズだっただけに、現時点では経営面で旗色が少々よろしくないと話題が出ていますが、それでもやはり健在している様は窺えます。

また、ソニーはPS4を出すだけあって最大規模になっています。タイトルラインナップも充実していますし、今年のTGSの目玉になるのは間違いないでしょう。

締めとしては、戦車を輸送中で話題になったWARGAMING JAPANがジワッと大きいのは戦車のお陰ではなかろうかと。

アルタ前に戦車登場なう #戦車なう pic.twitter.com/kA9hsAxGyD

— GAME Watch (@game_watch) September 13, 2013

お祭りをする際に、元気の良い企業は本当に好感が持てますね。

真面目な話、昨今のゲーム業界はパッケージゲームからデジタルへの移行やビジネスモデルの変化、ハードの不振など余りポジティブに捉えにくい話題がピックアップされています。ですが、TGSはそういった業界の流れがどうなっているのかを広く見るには良い機会とも言えるでしょう。ゲームをする人達にとって、楽しめる祭典になることを期待したいですね。