連載:気まぐれゲーム雑記 第324回:SCEJAプレスカンファレンス2013まとめ その1
気まぐれゲーム雑記
第324回:SCEJAプレスカンファレンス2013まとめ
色々発表がありすぎました……。
1日中更新し続けた
先日のプレスカンファレンスは、1日20記事という爆発力を見せてくれた日でした。情報のダイタルウェーブに飲まれないよう必死だったゲームブロガーことAZです。よく自分が3人くらいいれば良いと妄想しています。
さて、今日はSCEJAプレスカンファレンス2013のまとめをやります。いやしかし、本当に量が多いので、ゆるっと斜め読みして下されば幸いです。まずは、すでに記事に起こしたモノから。
記事に起こした内容まとめ
- PS4:PS4の日本での発売日が2014年2月22日に決定しました
- PS Vita:“新型PS Vita”6色が本日より予約開始、メモリの価格改定についても公開
- PS Vita:PS Vitaのシステムを搭載した据え置き型「PS Vita TV」の発売が11月14日に決定しました
- PS Vita:「ソウルサクリファイス デルタ」が2014年3月発売予定と発表、TGS 2013でプレイアブル出展となりました
- PS Vita:ファンタシースターシリーズ最新作でありトライエース開発の「ファンタシースターノヴァ」が2014年発売予定
- マルチ:「龍が如く 維新!」がPS4のロンチタイトルとして2月22日発売決定
- マルチ:「ウォッチドッグス」の発売日が2月22日に決定、日本語吹き替え初映像が公開
- PS Vita:ダンガンロンパ シリーズの最新作「絶対絶望少女 ダンガンロンパ AnotherEpisode」が発表されました
- PS4:「deep down」はTGS 2013にプレイアブル出展決定、日本語字幕のトレーラーが公開
- オンライン:「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」のPS4版βテストは、PS4発売日である2月22日から開始予定
- マルチ:「影牢 ~ダークサイド プリンセス~」がPS3/PS Vitaで2014年発売と発表
- マルチ:「戦国無双4」がPS3/PS Vitaで2014年発売と発表
- PS Vita:国内でPS Vita版「テラリア」の発売が決定
- マルチ:PS4版「ウィッチャー3 ワイルドハント」の日本語版が発売決定
- マルチ:角川ゲームスタジオ第1弾タイトルのSRPG「ナチュラルドクトリン」が発表、PVが公開されました
これだけで15記事分ありますが、流石に多いです。タイトルの注目は個人差があると思いますので、PS4、PS Vita、Vita TVに絞ってピックアップしていきます。
まず、PS4は来年2014年2月22日に発売が決定しました。海外からみると3ヶ月遅れています。この遅れについては、プレコミュにて河野氏がハッキリと答えを提示しています。
新しいプラットフォームを展開するには、本体と同時に発売されるタイトルが十分に揃っている事が最も重要と考えています。
今回、既に発表されているタイトルは海外タイトルが多く、それらのタイトルを日本で展開するための準備に多少の時間を要します。また、国内のソフトウェアメーカー各社様のタイトルも当然ラインナップに加えるべきと考えました。『龍が如く 維新!』や『真・三國無双7 with 猛将伝』の発売と、『ファイナルファンタジー14 新生エオルゼア』のβテスト開始が本体の発売と同じ2月22日となることは、大変重要なことだと考えています。
これらの状況を十分に検討したうえで、日本国内でのPS4™発売日を決定しました。
[引用元:プレコミュさん]
ごもっともな意見で、日本向けタイトル群がないと中々動き辛いモノはあります。ですが、それを見越したスケジュールを練らなかったのは何故だろう? という一歩先の考えが出来ない事もありません。まぁ野暮ったい話ですが、最初はビジネスで重要になる欧米に注力した結果、と見る事も出来るような気はします。
しかし、3ヶ月の遅れによって日本でのメリットも出たわけで、
とはいえ、国内のお客様には海外に比べ3ヶ月もの間お待ち頂くことになってしまうことについて、純粋に申し訳ないという気持ちです。何か出来ないだろうか?そんな議論を繰り返した結果、『KNACK(ナック)』と、1年間延長保証をセットにした、初回数量限定の特別なパック『PS4 First Limited Pack』をご用意しました。これは、国内で最初に買っていただける方へ感謝を込めたサービスです。
[引用元:プレコミュさん]
予約出来ればそれはそれで良いかもしれません。……望んでいるタイトルかどうかは別問題ですが。
また、PS Vitaの新型は、話題の中心になりそうなのがディスプレイの変更でしょうか。有機ELから液晶に変化したということで、画面上での見栄えに変化があるかもしれません。ここらへんは実物を見てみないとわかりませんが、その変化で初期型が良いか、新型が良いかの価値が分かれそうです。
また、Vita TVも中々のくせ者です。元々TVやモニターへの出力端子が求められていたVitaですが、それを代用するような代物となっています。メインの狙い所は、Vitaのシステムを使ってTVを使った映像配信サービス展開……かなぁ? と思っていますが、TVへの出力目的でVita TVを買う人もそれ相応にはいそうです。ちなみに、Vita TVはすべてのVitaタイトルが遊べるわけではありません。すでに公式サイトで公開されていますので、チェックしてみると良いでしょう。
で、ここからは上記で紹介できなかった内容をまとめます。といっても、記事が長すぎてアレなので、一旦ココで切って仕切り直しです。次の記事はこちら。
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