比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年7月15日~7月21日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年7月15日~7月21日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作は4タイトル。
- マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
- ダンボール戦機W超カスタム
- ファイナルファンタジーXIII-2 デジタルコンテンツセレクション
- スーパーロボット大戦Operation Extend DLカード版
「マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー」は無事今週の首位となりましたが、前作からみると約半減しています。夏休みに入りますし、ジワッと売れる事ができるかどうかが焦点でしょうか。また、DL版を購入した人がそれなりにいたのかもしれません。
「ダンボール戦機W超カスタム」は、いわゆる完全版なので無難な数字でしょうか。それでも、子供向けというのと夏休みの相乗効果でもうちょっと見込んでいたようには思えるところです。
「ファイナルファンタジーXIII-2 デジタルコンテンツセレクション」もまたDLC全部入りの完全版といったところですが、数字としてはそこまで良いモノではないようです。とはいっても、元々そこまで多く出ているわけでもなさそうですので、ある種妥当な線でしょうか? 欲しい人はすでに持っている、といった風に考えるのが無難かもしれません。
「スーパーロボット大戦Operation Extend DLカード版」は、元々DL専用ということなのでそこまで宣伝もなかったような気はします。ですので、このランキングよりは今後エピソード型配信タイトルがどれくらい出てくるかという事に焦点を当てている方が良いでしょう。
全体的に見て、新規タイトルはそれなりですがピクミン3と妖怪ウォッチがなんだかんだと伸ばしている気はしないこともないです。来週になればそこにレゴシティがそこに入って来るわけですが、Wii Uはソフトラインナップを充実させる方が優先事項なので売行きはある程度仕方がない部分はありそうです。まぁ、それでも売れた方が良いに越した事はありませんが。
また、全体的にまだ売行きがよろしくない印象はありますが、来週は7月の注目作が一気に出てきますのでそれ次第といったところでしょう。
Wii Uについては、1.4万台と先週よりも下げてきました。今週発売のレゴの次は、8月8日の龍が如くHDになるので維持できるかどうかは何とも言いがたいラインです。
また、Vitaも1.4万程度と討鬼伝効果がだいぶ薄れてきた気はします。売上もVitaとPSPが同数くらいには迫ってきているので、その影響かもしれません。Vitaもドラゴンズクラウン以降は注目作がまちまちとなっていきますので、その間をどうやって埋めるかがポイントになりそうです。各ハード共に年末に向けた動きに期待したいですね。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週はマリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャーが1位を取ったヨーって話題です。
:ふむ。前作よりは大人しい動きか。
:まぁ夏休みだしジワっと売れてくれればいいんじゃない? 他のタイトルも売れてはいるけど注目タイトルが少なかっただけにぱっとしないという印象は拭えないかな。まぁ来週はドラゴンズクラウンとか色々出るから楽しみにしたいです。
:ドラゴンズクラウン以外は、魔女百に逆転裁判、レゴシティにファンタジーライフ Link! か。夏休みに突入するわけだし、盛りあがってくれるのを期待したいものだな。
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