雑記:Xbox Oneの発表は海外だと微妙だったらしいという話題
先日、Xbox Oneが海外で発表されましたが、日本でもホームエンターテイメントカラーが強く打ち出されたハードだったが故に、心配の声も挙がっている状況でした。それは海外でも同じなようです。詳しくはこちら。
まとめると次の様な感じ。
- ジャストコーズシリーズで知られているAvalanche Studiosの設立者Christofer Sundberg氏曰く、Xbox Oneの発表においてファンが失望しているのは、コンソール自体に対するものではなく、ゲームに焦点が当たっていなかったからだと思っている
- E3ではマイクソロフトがファンを満足させてくれる事を願っている
- もし、Xbox Oneを「究極のゲームコンソール」として発表していたら、主流メディアはとりあげなくなっていた
- Xbox Oneはパワフルなハードウェアなので、常時オンラインや中古ゲームといった厄介な題材がクリアできれば、真のコンソール戦争が始まる
ざっとこんなところでしょうか。
やはりと言えばそうですが、ゲーマーなら新ハードはゲームが主流であって欲しいというのは当然のことです。PS3の時もそうでしたが、ホームエンターテイメントを最初に打ち出されてしまうと、ゲーマーの印象は尻窄みしやすくなります。それは仕方がない事でしょう。
「ハードとしてゲームをメインにしていたら、主流メディアに取り上げられなくなっていた」ともありますが、そこらへんはどうなのでしょう? 日本ではホームエンターテイメントのハード、と言われても少々ピンと来ません。とはいえ、別に日本に向けて発表されたわけではないので、そこらへんは何とも理解し難いモノがあります。
結局のところ、最初の印象付けをそのようにしたというだけの話で、Xbox Oneでもゲームができるのは間違いないことですから、E3の発表やその後出てくるサービスに関する詳細情報を待つ他ありません。良くも悪くも賑わせる形となったXbox Oneですが、E3ではより良い印象が得られるようなカンファレンスに期待したいですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:Xbox Oneの発表は、海外のゲームファンにも微妙に捉えられていたらしいよってな話題です。
:ホームエンターテイメントをプッシュされてもなぁってのは、海外も一緒ってことか?
:というか、ゲーム機なんだからゲームの紹介をしてくれ、って願うのは当然のことかなーと。ソニーはPS3でホームエンターテイメントをプッシュしたけど、結局PS4でゲームメインのハードだよってアピールに変化したし。でも、結局ホームエンターテイメントの野望は捨ててないんだから、結局は最初の印象付けにしか過ぎないと思うわけ。……何にせよ、面白いゲームがでりゃそれで良いと思うわけですよ。
:ま、そりゃそーだ。何をいったところで面白いゲームがあればみんなそのハードを買うだろうしな。E3で何を見せてくれるのか、楽しみにしますか。
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