PC:海外では「Civilization V」の拡張第2弾“Brave New World”が発表されました
後いちターンが終わらないシミュレーションとして名高いシヴィライゼーションシリーズの最新作シヴィライゼーション5ですが、海外では最新拡張“Brave New World”が発表されました。以下、抜粋。
新しい文化勝利
- 地球全土に文化を広げ、他のすべての文化を支配。
- 博物館、オペラハウス、大きな図書館など帝国の重要な建造物に配置される、素晴らしい芸術家、作家、音楽家の傑作を創造。
- 貴重な文化遺産のために古代の戦場及び都市の遺跡を調査。
- 文化勝利を達成するため世界の羨望の的となり、他のすべての文明に大きな影響を与える最初の文明となる。
新しい政策及びイデオロギー
- 産業化時代に突入し、人々のイデオロギーを選択: 自由・秩序・独裁
- イデオロギーはそれぞれ強力な能力へのアクセスを与え、ユニークな方法で異なる勝利条件に役立つ。
- この選択は残りのゲームにおいて他文明との関係に影響を与える。
世界会議
- 外交の重要性は強められ、都市国家の同盟はより重要に。
- 無法国家に対する貿易制裁を実行、資源の使用制限、ワールドゲームズの開催地指定、核兵器の使用といった重大案件を採決する新しい世界会議によって外交ランドスケープを変更。
- 外交勝利への決議、票取引、陰謀など新たな導入はゲームの終わりがこれまで以上にダイナミックである事を保証。
国際貿易ルート
- 貿易ルートの数は経済学と技術の進歩、遺産の作成及び文明のユニークな能力によって増加する。
- 極めて重要な食料及び製品を帝国の隅々まで送るのに、見返りは小さいが安全なルートのために近隣の都市に接続するか、大きな見返りのためにより危険で長いルートを選ぶかを選択。
新しい文明、ユニット及び建造物
- ポーランドのカジミェシュ3世を含む9人の指導者とその文明。それぞれユニークな特性、ユニット、建造物を持つ。
- 新しい遺産: パルテノン神殿、ブロードウェイ、グローブ座、ウフィツィ美術館など8つの遺産を収録。
2つの新シナリオ: 米南北戦争、アフリカ分割
これは、文化勝利の時代が到来する……のですかね?
シヴィライゼーションシリーズにおいて、かなり大変な勝利条件の一つである文化勝利に手を加えるのは大変喜ばしいことです。むしろ、どうしてもっとはやくやってくれなかったのでしょうか……。文化勝利大好き派としては、期待せざるをえない拡張となってしまいました。
拡張第1弾のGods & Kingsは日本だとダウンロード版が販売されていますが、本作もそうなるのかどうかに注目が集まります。また夜も眠れなくなる日々が始まるのかどうか、楽しみですね!
[情報元:Game*Sparkさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:Civ5の拡張第2弾“Brave New World”が発表されたぞぉってなお話です。
:おー。文化勝利はアツイな。
:いやぁすばらしい。あの究極的に地味だけど大変困難を極める勝利方法に手が加わるのかと思うと、実に心地よい気分になりますな。これで文化勝利ダイスキーさんがどんどん増えちゃえば良いじゃない。……本当に増えるかねぇ?
:んなもん、出来映え次第だろうが。
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