PS3/360から10月4日発売予定の「バイオハザード6」ですが、カットシーンが4時間以上あることが明かされました。以下、抜粋。

3人の主人公からなる壮大なキャンペーンにより、前作を上回るボリュームになると言われる『バイオハザード6』ですが、ゲーム中に収録されるカットシーンの量も前作を大幅に上回ることが分かりました。

英国の映像審査機関BBFC（British Board of Film Classification）に新たに登録されたレーティング情報によると、今作に含まれるカットシーンは255分（4時間15分）にも及ぶとのこと。同国におけるレーティングは18歳未満非推奨（国内は17才以上対象）の認定で、カットされたシーンはなかったようです。

尚、同じBBFCレーティング情報によると、前作『バイオハザード5』は65分、『バイオハザード4』は127分のカットシーンを収録していたということです。

［情報元：Game*Sparkさん］

これはまた長いですね……。

ココで言うカットシーンとは、カットされたシーンのことではなく、カットインからカットアウトまでのシーン、いわゆるムービーシーンのことを指しています。つまり、全体的にムービーシーンが長いということになります。
ムービーシーンが長いとなると、それ相応にゲームとしてはどうなのか？　といった批判も出てくるとは思いますが、すべてはトータル的に見てから評価するのが無難でしょう。360版バイオハザード6の体験版がすでに配信されてはいますが、残念ながら管理人はPS3版のドグマを購入したのでまだプレイできません。
ツイッターのフォロワーさん達や他サイトさんを見ていると、賛否両論といったところでしょうか。やはり合う合わないが色濃く出そうな気がします。
当ブログとしては、パニック映画やお化け屋敷のような驚かし方ではなく、本当の恐怖感というのを演出できているのかどうか、そこだけが気になって仕方がないバイオハザード6の成功を、影ながらこっそり見守っておくような姿勢でいたいと思います。