本日発売された「ドラゴンズドグマ」ですが、ポーンを仲間にしてハイドラを倒すあたりまでプレイしてみたのでファーストインプレッションをしてみようと思います。
なお、主人公の職業はストライダー、専従ポーンはファイターです。

キャラクタークリエイトで時間を食われます

自分で主人公と専従ポーンをキャラクリエイトできますが、体験版からパーツがちょっと増えているのでしょうか？　確認は取っていませんが、しっかりと体験版で作った子が想像以上に可哀想な子になっていたので、作り直さざるを得ませんでした。
ある程度しっかりと作れるのは良いですが、かなり海外ゲームテイストです。

アクション性は最近のアクションRPGの中ではかなり高い

各職業において、最近のアクションRPGにしては素晴らしいアクション性の高さではないでしょうか。スキルの習得でバランスを取っていくのも良いですね。

操作性は少々難有り

その代わりといってはなんですが、操作性にクセがあります。（ダッシュがL3押し込みなど）
少々慣れるには時間がかかりそうです。

マップや装備品や重量、アイテムのUIが少々分かりづらいかも

細かい点になりますが、ミニマップが見にくいように思いました。また、大きいマップを呼び出すのも、いちいちスタートボタンを押してメニューを呼び出してそこからマップ、といった流れになり快適なプレイの妨げになっているとは思います。
あと、通常戦闘中のポーンの字幕が邪魔な人は消せるので、しっかりとオプションを弄るといいかもしれません。
ですが、これは慣れの問題かもしれませんね。

夜が暗すぎ？

ゲームでの調節したにもかかわらず、夜がとんでもなく真っ暗です。いや、これは管理人のテレビのせいかもしれませんけど、ランタンを消しているにも関わらず、敵の弓は的確にこちらを攻撃してくるのに、こちらは見えないという現実は、いささか憤りを感じざるを得ませんでした……。テレビの調節をして再度挑んでみます……。

ポーンは善し悪しが出ます

ポーンはかなり優秀で、率先して敵を倒しにいったります。……ですが、敵を倒しすぎている感もあります。自分の意図するような戦闘になるかどうかは、少々難しいかもしれません。例えば、自分は遠くから弓で倒したいけどファイターのポーンがいたら突っ込んでいってしまう、とかです。ちなみに、夜襲は管理人のテレビが悪いせいかもしれませんが、敵がどこにいるかすらわからないので何とも……。

しかしながら、ポーンがいたらそれはそれでかなり心強いです。自分以外のポーンも、他の人が作った誰かのポーンだと思うと、死なないように頑張って欲しいと思ってしまいます。
……それでも死にまくってしまって申し訳ない気分になりますが……。

結論

アクション性は大変高く、素晴らしいの一言です。ですが、その他のプレイをする際のちょっとした細かい部分で気になってしまう事が多いのも事実です。海外レビューなどにもありましたが、洗礼されていない、とは上手い表現ですね。個人的にもそのように感じました。

また、ポーンについては、個人的には共闘してて面白いです。AIがわがままな子だ、と割り切ればそれはそれで面白いですし、死んでも自分でタッチしてあげれば蘇るのでボス戦では特攻させるのにもってこいです。

トータルとして、操作がちょっと独特なので、慣れれば評価も変わってくる事でしょう。UIについてはちょっと残念ですが、アクションは優秀なので、そういった部分に物足りなさを感じている人は、プレイしても良いかもしれません。また、ちょっと苦手な人でもポーンを仲間にするところまでいければ、あとはポーンがある程度はどうにかしてくれると思います。
クリア後にまたレビュー記事を書きたいと思いますので、その際は一読して頂ければ幸いです。以上、インプレッションでした！