集英社、ゲーム事業を展開する100%出資関連会社「株式会社集英社ゲームズ」を設立
緩やかタッチでゲーム事業にも触れ続けていた感じがする集英社ですが、ゲーム事業を展開する100%出資関連会社「株式会社集英社ゲームズ」を設立しました。
本日より集英社ゲームズがスタート。
— 集英社ゲームズ (@ShueishaGamesJP) March 31, 2022
集英社から生まれたゲーム会社が、ゲームづくりに挑戦します。https://t.co/MSUADb95tE pic.twitter.com/cl2zBZBjak
これまた、どうなるでしょうね?
集英社はすでに「集英社ゲームクリエイターズCAMP」でクリエイターを発掘・支援するような活動を行っていますが、それをベースにしながら本格的な事業とする、といったニュアンスでしょうか? ローンチに複数のタイトルを用意しているなど、ツイッターでもしっかり活動をしているので、気になる人はフォローしておくと良いかもしれません。
講談社とは別ベクトルでのインディー支援的なモノを企業化したような印象も受けますが、新規IP創造という意味においてはこういったアプローチも有りな時代になったと言っても過言ではないでしょう。どのようなゲームを排出し続けられるのか、楽しみに見守っておきたいですね。
:集英社が集英社ゲームズを作ったよーってなお話です。
:どーなの? ソレは。
:集英社主導でゲームを作るという話ではなく、どちらかというとインディー的なクリエイター支援を後押しするための会社ってイメージかな。集英社は講談社とは違ったアプローチをしていたけど、一足お先にこちらは企業化した、ということで。まずはお手並み拝見とのんびり待っていれば良いと思いますよ。……なんにせよ、クリエイターが安心して作れる環境ができていくのは良きことです。
:傑作が生まれるのかどうか、楽しみにしておきますか。