これは発表せざるを得ません。
PC/PS4/スマートデバイスから2020年9月28日サービス開始された「原神」ですが、PC版で問題になっている“mhyprot2”についての見解が発表されました。
【重要】
PC版の原神を起動中にバックグラウンドで起動するアンチチートプログラム「mhyprot2」の機能についての詳細は以下よりご確認ください。#原神 #Genshin pic.twitter.com/dGxMNrL9NK
— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) September 28, 2020
まぁ、発表しておいたほうが良い内容ですね。
問題は、PC版について海外の情報サイトGeneration Gameが、インストールされた際に作られるファイル「mhyprot2.sys」についてアンチチートプログラムとしてPCに残り続けるスパイウェアのようなモノだ、と報じたあたりに端を発しているようです。特に、「mhyprot2.sys」はゲームをアンインストールしても削除できなかった事でより問題が深刻であるように見えた事もあり、ツイッターでは一時「スパイウェア」がトレンド入りしてしまうような事態になっていました。早期での公式見解が出たというのは、良い事に違いないでしょう。
ともあれ、miHoYoとしては「mhyprot2.sys」を30時間以内に削除する事にしており、PC版を遊んでいる人は近日中にアップデートがあるかもしれません。遊びたい人は、こういった情報を踏まえつつ自身がどのプラットフォームで遊ぶのかを吟味しておくと良いかもしれませんね。