スパイクチュンソフト、「ディヴィニティ:オリジナル・シン2」の翻訳テキストについて告知。開発元のLarian Studioを通じて譲渡された有志翻訳プロジェクトの翻訳テキストをブラッシュアップ

ディヴィニティ:オリジナル・シン2 ディフィニティブエディション

国内PS4版が019年10月31日発売予定の「ディヴィニティ:オリジナル・シン2 ディフィニティブエディション」ですが、翻訳テキストについて告知されています。

なるほど、そういうことでしたか。

本作の翻訳問題は、先日公開されたスクリーンショットに映っていたテキストが有志の方々によるPC版の翻訳プロジェクトが作成したテキストと同じモノになっており、一部では盗用ではないのかという指摘が出ていました。その疑惑に対して明確に答えを出したということで、まずは安心できる話ではないでしょうか。

しっかりと疑惑を払拭した本作ですが、テキストのブラッシュアップがどれほどのモノになっているのかも見どころの一つになりそうです。どんな仕上がりになっているのか、楽しみにしておきたいですね。

スパイクチュンソフト、「ディヴィニティ:オリジナル・シン2」の翻訳テキストについて告知。開発元のLarian Studioを通じて譲渡された有志翻訳プロジェクトの翻訳テキストをブラッシュアップに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:スパイクチュンソフトが「ディヴィニティ:オリジナル・シン2」の翻訳テキストについて告知しとるぞーってなお話です。

しゃきーんさん:ふむ。PC版のときの有志翻訳プロジェクトのテキストをブラッシュアップする形で翻訳したのか。

しょぼーんさん:そういうことらしい。ちゃんと開発元から受け取ったと双方がいっている以上、そういうことでいいんじゃないかな。ゲームとして非常に楽しめるモノだから、ぜひ遊んでみて欲しい限りだね。……さて、どうなるかねぇ……。

しゃきーんさん:日本でも良い感じに話題になりゃ良いんだがなぁ。

コメント (2)

ハジメ

こんにちわ。
翻訳に参加していた人たちの話では、旗振りをして校正募集と取りまとめしていた管理人の人が
協力者の人達には一切何も言わずに勝手に譲渡したようで、
ゲーム会社と管理人の間の関係においては何も問題は無いと思いますが、
管理人の人のやり方的には、善意の協力者達の労力を私物化したような、
その存在を無視したような事になっていて、
海外ゲームの有志翻訳という文化に対して悪い前例と影響を残したと自分は感じています。

AZ

AZ

Steamの日本語化プロジェクトページにも掲載されていますが、公式日本語化に関する情報は企業秘密だったから本当は相談すべき話だったけど一人で判断するしかなかったとの事で、難しい決断だったような印象はありますかねぇ。
有志の翻訳テキストが開発のLarian Studioを通じてスパイクチュンソフトに渡っているので、日本語化プロジェクトにどういったアプローチがあったのかがポイントにはなりそうです。とはいえ、管理者がすでにLarian Studioと秘密保持契約を結んでいるのでこれ以上の情報公開はできないようですが。

どのゲームにせよ有志による翻訳を使う場合は、翻訳参加者の皆様が納得できる道筋を整えて欲しいですね。(´・ω・`)

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