コーエーテクモゲームス、カプコンより提訴されていた特許侵害訴訟について一部勝訴した事を発表

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コーエーテクモゲームス

無双シリーズなどでお馴染み“コーエーテクモゲームス”ですが、カプコンより提訴されていた特許侵害訴訟について一部勝訴した事を発表しました。

株式会社コーエーテクモゲームス(代表取締役社長:鯉沼久史、以下「当社」)は、本日、株式会社カプコン(以下「カプコン」)より提訴されておりました特許侵害訴訟について、一部勝訴いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

本訴訟は、平成 26 年(2014 年)7 月 4 日、カプコンより当社製品が2件の特許権を侵害するとして、大阪地方裁判所に提訴されたものです(平成 26 年(ワ)第 6163 号)。
カプコンは、当社製品の『真・三國無双』シリーズ、『戦国無双』シリーズ等が特許第 3350773号(以下「A 特許」)を、『零』シリーズが特許第 3295771 号(以下「B 特許」)をそれぞれ侵害するとして、9 億 8323 万 1115 円(内訳:A 特許に関する請求額 8 億 9123 万 1115 円、B 特許に関する請求額 4700 万円、弁護士費用等に関する請求額 4500 万円)の損害賠償等を請求しておりました。

本日、大阪地方裁判所第 26 民事部(裁判長:高松宏之判事)は、A 特許に関する請求を棄却する一方、B 特許の侵害を認め、損害賠償請求額の一部にあたる 517 万円(B 特許に対する損害額 470 万円、弁護士費用等 47 万円)の支払を当社に命じる判決を言い渡しました。

今回の判決において、賠償請求額の大半を占めている A 特許に関する判断は、特許法の主旨に沿った良識ある判断であり、かつ当社の主張が正当なものであったことが裁判所によっても認められたものと考えております。
他方、B 特許に関する判断については、当方の主張が認められず、甚だ遺憾であります。判決内容を十分に精査し、今後の対応を検討いたします。

[引用元:コーエーテクモゲームス(PDF)]

メインどころは勝訴した感じですかね。

そもそもにAとBはなんぞやという話ですが、ザックリ言いますとAは拡張ディスクを読み込ませる事で追加のキャラクターやシナリオで遊べるという仕組みの特許で、Bは敵のキャラクターなどの存在を振動で知らせる仕組みの特許になります。しっかりと中身を知りたい人は、特許番号で調べてみる事をオススメしておきます。

記憶が確かなら、3年前くらいに始まった裁判な気がしないこともありませんが、片方は特許侵害を認めたという事なので今後の対応をどうするかが見守られるところでしょうか。両企業の動向を暖かく見守っておきたいですね。

コーエーテクモゲームス、カプコンより提訴されていた特許侵害訴訟について一部勝訴した事を発表に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:コーエーテクモゲームスとカプコンの裁判なんだけど、コーエーテクモゲームスが一部勝訴を発表してるよーってなお話です。

しゃきーんさん:つまり、猛将伝は問題ないって事か。

しょぼーんさん:この判決でいくなら、そういうことになるね。ただ、振動関連は侵害した事を認めたって判決だから、コーエーテクモ側も色々検討するのは間違いないんじゃない? ま、ある程度終わりが見えてきたってのは良い事だと思うよ。……両社の関係がどうなるのかはまるでしりませんけどネー。

しゃきーんさん:……ま、そこは企業のお話し合い、という事で……。

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