比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年9月21日~9月27日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2015年9月21日~9月27日

2015年9月21日~9月27日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

新作は6本となっています。

  1. うたわれるもの 偽りの仮面
  2. 限界凸起 モエロクリスタル
  3. 薄桜鬼 真改 風ノ章
  4. アイドルマスター シンデレラガールズ G4U! パック VOL.5
  5. 魔女と百騎兵 Revival
  6. 聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル

前作は高い評価だった「うたわれるもの 偽りの仮面」がランクインしました。売り上げはすでに10万を突破しているとのことで、今後の評価次第ではジワジワと伸び続けるかもしれません。また、PS3版が一番売れ行きが悪いというあたりに、世代交代の波が来ている事も窺えます。

また、バグで話題を呼んでいる様な気がしてしまった「限界凸起 モエロクリスタル」は、何ともコンパイルハートらしい感じ、というところでしょうか。消化率もぼちぼちなようで、どこまでもこのノリで突っ走りそうなメーカーだと思わせてくれます。

PS4向けのリメイク作となった「魔女と百騎兵 Revival」は、消化率だと可もなく不可もなくという印象です。すでに続編は制作決定しているので、そちらの方に期待は集中しているのかもしれません。

その他、「アイドルマスター シンデレラガールズ G4U! パック VOL.5」や「薄桜鬼 真改 風ノ章」は、安定の消化率を見せつけています。さすがの知名度というべきところでしょうか。その一方で、「聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル」は、あまり話題になっていないようです。

各ハードについて

Wii Uは、先週よりやや伸ばしている結果となっています。連休やマリオメーカーの影響があったのかもしれませんが、今後年末商戦に向けてどのようにやっていくのかが見どころ、でしょうか。

一方PS4は、値下げを目前に控え、買い控えも発生している事が窺えます。値下げされれば一気に来る事は予想できますが、その勢いがどのくらい維持し続けるかが勝負どころになりそうです。

Xbox Oneは、相変わらずマイペースです。ですが、こちらも期間限定ながら値下げが発動するので、その効果がどのくらいあるかが注目どころになります。なんとか、少しでも普及させて欲しいところですが……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年9月21日~9月27日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、合計すれば「うたわれるもの 偽りの仮面」が一番勢いがあったよーってなお話です。

しゃきーんさん:ふむ。“ゲームをスマホからとりもどす”という広告も話題になってるみたいだな。

しょぼーんさん:まぁ、広告については色々言いたいこともあるとは思うけどね。ともあれ、どのメーカーも今が頑張りどころって感じはするかな、と。……いや、このままずっと頑張りどころ?

しゃきーんさん:……そりゃ開発側の人については、いつも頑張って欲しいわなぁ……。

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