比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年11月16日~11月22日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年11月16日~11月22日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は9本となっています。
- スター・ウォーズ バトルフロント
- ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~
- オメガラビリンス
- ソードアート・オンライン ゲームディレクターズ・エディション
- ガールフレンド(仮) きみと過ごす夏休み
- すみっコぐらし おみせはじめるんです
- どうぶつの森 amiiboフェスティバル
- みんなのポケモンスクランブル
- グランキングダム
EAによるスターウォーズファンのための一作「スター・ウォーズ バトルフロント」が首位となりました。消化率はまずまずといったところになっていますが、今後勢いが伸びるかどうかが焦点でしょうか。
「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」は、VitaとPS4が僅差になっています。PS4向けに結果が出せたというのは、一つの収穫なのかもしれません。
「オメガラビリンス」は、宣伝や話題作りはまずまずだった気もしますが、結果はD3パブリッシャーらしい雰囲気が出ています。今後は評価で動くのか否かを見ておきたいモノはあります。
「すみっコぐらし おみせはじめるんです」は、現時点での消化率はあまりよくありません。ですが、前作が何気に売れ続けるというジワ売れ型だったので、今作がそうなるかどうかが見どころに間違いはなさそうです。
「どうぶつの森 amiiboフェスティバル」は、基本的にamiibo絡みとなる影響もあってか、あまり伸びていません。どうぶつの森のamiiboがどれくらい普及しているかはわかりませんが、そういったところに反応する人達は少なかったとも言えます。
「グランキングダム」は、Vita版のみがランキングに入っています。元々はPSPの「グランナイツヒストリー」の流れを汲むタイトルですし、何となく納得といったところもありますが、今後の評価はどうなるかが注目でしょうか。
その他については、「ソードアート・オンライン ゲームディレクターズ・エディション」が後発だったという事もあってか大人しい結果になっています。また、「ガールフレンド(仮) きみと過ごす夏休み」はアドベンチャーですしだいたいこんなところでしょう。「みんなのポケモンスクランブル」も、パッケージ版が出たということなので、プレイしている人はすでにF2P版をプレイしていることが窺えます。
各ハードについて
Wii Uは、先週に引き続くような推移を見せています。年末商戦といっていいタイミングですし、Splatoon同梱パッケージがまだ効果を発揮しているところかもしれません。
一方PS4も、概ね先週と似たような推移を保っています。今後は1TB仕様の投下があるので、それでどこまで伸ばせるかが見どころでしょうか。
Xbox Oneは、相変わらず手厳しいです。仕方がないとはいえど、この状況をどのように覆すつもりなのかは気になるところです。もうちょっと頑張って欲しいモノはありますが……。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:今週は、新作だと「スター・ウォーズ バトルフロント」が一番売れてたよーってなお話です。
:海外ゲームとしては、結構売れた方か?
:消化率はもう一息ってところだったのかなぁと。でも、日本でもそこそこに確かな結果が残せたんじゃない? PS4向けに海外ゲームが出ているのは良い事だと思うよ。……来週は、モンハンかなぁ……。
:土曜日発売だから、数日分しか集計には入らないだろうけどな。