比較記事：ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較　［集計日：2015年10月12日～10月18日］

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net（メディアクリエイト調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

新作は2本となっています。

ナンバリングも3つとなった「セブンスドラゴンIII code：VFD」が首位となりました。消化率もほどほどになっているようですし、ファン層には確かに売れたといった感じでしょうか。

毎度お馴染み「激次元タッグブラン＋ネプテューヌVSゾンビ軍団」は、2万前後となっています。なんだかんだと、着実に2万を超えてくるというのは、中小メーカータイトルとしてまずまずなのかもしれません。

Wii Uは、これまた先週と似た推移になっています。当分は、DLタイトルが中心となっているので、仕方がないところでしょう。年末商戦でどういった事をやってくるかは見どころにも思えます。

一方PS4は、やはり先週から落としていますが、それでもまだ値下げ効果が見える範囲ではないでしょうか。この勢いで、上手いこと年末商戦へ行って欲しいところはありますが、1TB仕様のPS4が発表されたのでそこらへんも考慮して色々と推移が動くかもしれません。

Xbox Oneは、いつも通りの変化なしです。どうにか頑張って欲しいとは思えど、中々次の一手がない状況というのはもどかしいところにも感じます。Windows10との融合やら何やら、そういった面で年末商戦に向けて色々とアピールして欲しいモノです……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！

：今週は、「セブンスドラゴンIII code：VFD」が人気だったみたいだよーってなお話です。

：ふむ。続編モノは強いな。

：まぁ、シリーズとして続いてきただけに、興味がある人はそれなりにいたということっすな。中小タイトルが盛り上がるってのは良い事だと思うよ？　……今の時代、どれくらいを持ってして「盛り上がる」と評するかは難しいけどネー。

：新作が出ても必ず売れるとは限らないしな。上手く、プレイヤー層のニーズをとらえて欲しいもんだ。