からくもハンザの街にたどり着いたロレン一行。動ける戦力はロレン、ラピス、クラースの僅か三人。アンデッドの脅威が迫る中、謎を秘めた少女・シェーナと共に、街を覆う怪異に挑む！

鳳蝶はある条件と引き換えに女性物の下着を作ることに！　そうして一件落着し、平穏な日々を過ごしていると、突如未来から成長した鳳蝶とレグルスがやって来た！？

突然学校に現れた華と葉月の両親。一度は華を捨てた父だったが、「一瀬」の家のため、朔に取り入れと迫ってくる。そこに現れたのはもう何年も口を聞いていない兄・柳で…！？　三人の両親の秘密。そして謎の美男子・雪笹の狙いとは――！？

異世界のお客さんが探している料理は、どうやら“テンプラ”!? “ショーユ”事件に続き、この異世界には、ほかにも日本とつながっているお店があるかもしれない――。巻末には蝉川夏哉氏による書き下ろし短編も収録！

領主となって一年、順調に基盤を築き上げたツェリシナのもとに、ゲームのヒロインであるメリアからお茶会の誘いが。ソラティーク殿下への想いを募らせるあまり、メリアの加護の力が暴走してしまい――!?

奴隷の少女３人を買った主人は、まだ幼い彼女達を自分好みに”調教”して自分だけのハーレムを作る事にした。まだ何者にも染まっていない奴隷少女たちが生活の全てを管理され、どのように成長していくのだろうか…

王弟殿下から突然呼び出されたアリス。ドレスも褒めてくれたりと、なぜか気にかけてくれているようで……？　一方、華やかな建国祭から一転し、反王派に怪しげな動きが！？

目覚めた姿はまさかの美少女!?　しかも聖女の資質まで備わり、神獣ケルベロスと盟約を交わすこととなる。その後、なんとか姫の元へ辿りつき「護衛騎士」を志願するも、望まぬ聖女教育を受けることになってしまいーー!!?

少しずつ心を通わせていくふたりだったが、公爵の胸には、マリエーヌを蔑ろにしていた過去が大きな後悔となって押し寄せる。さらに、公爵の弟・レイモンドの来訪によって、事態は思わぬ方向に向かっていき……。

魔女ラミィは見兼ねて、魔道具≪揺り籠の門≫を使い、ふたりを互いの記憶を巡る旅へ送り込む。カピバラ様ははじまりの聖女メグミと過ごした日々を、シアは神官シリウスに救われた日々を、ゆっくりと回想していく。